花粉症なんだかアレルギーなんだか… とにかく元気な極爆の鼻。 ただの鼻水放水機と化して数カ月も経てば、鼻孔内の環境も悪化する訳で、 鼻血が毎日流れる様にもいい加減慣れたが、 今朝の様に起きぬけに顔を洗い、拭いたタオルが血まみれ、というのは中々に凹むものである。 ああ…早く冬になってくれないかなあ。 紅白手ぬぐいを握りしめ、何となく悲しくなった極爆であった。
帰宅時。ススキノはよさ○いの真っ最中。 おお、盛り上がっているな。 と、横目で見ながらさっさと退散。人込みは嫌いである。 向かった先は古本屋。ふと、とある漫画が読みたくなったのだ。 ニヤニヤと暫く読み耽り、ふと、探していた本があった事に気付く。 古本屋には滅多に流れない作品で、無ければ新品で購入しようか迷っていたのだが…あった。 おお、こんな所にあったか。 狙いの本が見つかると嬉しいもので、調子にのってもう一つ作品を探してみる。 あった! 気分は最高潮。二作品とも古本屋での遭遇は大変レア。しかも、ちょうど求めていた巻である。 たまらず購入。まとめ買いという事でそれなりの値段にはなったが、新品で揃えるより遥かに経済的である。満足。 そんな極爆を外で待っていたのは雨。ほくほく顔が強張る。 しまった!罠か! まず想像したのはチーズの置かれたねずみ捕り。 本という餌に釣られ、見事に極爆は雨に捕まったのである。 天国から地獄へ。世の中のせち辛さを感じるのはこんな瞬間。 まったく、誰だか知らないが残酷な奴がいたもんだ。 さっさと帰れば、濡れなかったんじゃないか?という正論は聞かない。そんな人間だったら、罠にかかる筈が無いじゃないか! 欲望が強い人間程、罠にかかるものなのですよ、という話。
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