寒さっぷりが尋常ではなくなってきた。 足の冷たさ、指のかじかみ具合、共に警告レベルである。 窓を開けているから、という説もあるが、 喫煙の際に換気を考慮しない場合、 トイレなどで部屋を出て再度入る際に、煙草臭さでがっかりする為、 やはり窓は開くのである。 はあ…とうとうストーブか。 特に誰と競っている訳でも無いというのに、ストーブの使用に敗北感が付き纏う極爆。 いやな気分で、冬の準備である。
路上にて、棄てられ雨に濡れた本を発見する。 しっかりと観察した訳では無いが、 十中八九、エロ本であろう。 極爆が小、中学生の時分には、道端や空き地によく棄てられていたものだが、 今でもそうだとは思わなかった。 今の学生の頭の中も、十数年前と変わっていない、という証拠なのだろう。 何故か? おそらく、我々の学生時代の行動を、子供達は純真な眼で見つめており、 受け継がれ、今に到るのだろう。 そして、その姿を、今の子供達も観察しているのだ。 ああ、これが負の遺産というやつなのか… これから数十年後に、再度この野ざらしエロ本を発見した時、 この仮説は立証される事になるのだが… 人の進歩を否定する結果になるこの説は、 あまり証明して欲しくないものである。
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