昨日消失した日記の内容は、 当然の如く今日になっても思い出せない。 そして、事件を忘れた頃に、新しい題材として書き始める事で、 「あれ?これ、以前にも書かなかったか?」などと不可思議な気持ちにとりつかれるのだろう。 人は、それをデジャブと呼ぶ。 そうでなくても、似た様な日記は幾つかあるのになあ。
本日、取引先の方との会話。 取「ああ、先日はどうも!」 極「?」 取「私用で映画館にいた時、実は私、隣の席にいたんですよ!」 「(極爆、映画館にはいなかったのだが…)あ、はあ、そうなんですか」 取「気付かなかったんですか?」 極「(それは極爆ではないのですが)あ…それは失礼を。は…ははは」 当人では無い事を伝える機会を逸してしまい、訳の解らない他人の弁解をする羽目になった極爆、 極爆のドッペルゲンガーに出会う人間は、これまでも何人かいたが、 とうとう職場にも彼の魔の手が迫ってきた。 いよいよもって邪魔である、誰なんだ、お前は。 道内至る所で見かけられる極爆ドッペル。その実態は解明されていないが、複数人いると思われる。 むう、職務に支障がでる様ならば、いよいよ雌雄を決する時やもしれんな。 同じ様に被害にあっていると思われる極爆ドッペル当人も、恐らく同じ考えなのだろう。 極爆の顔の争奪戦、勝者のみがこの顔を持つべきなのだ、うむ。 「会ったら死ぬ」という説があるドッペルゲンガー。奇しくも、その通りになりそうな予感がする。 もし日記が更新されなくなったなら、 「ああ、争いに敗れたのだな」と察していただきたい。 ううむ…似た顔が多いというのは、困りものだな。
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