我が家に百合が届く。 ご近所からの贈物だそうだ。 たしかに綺麗な花だが、臭い。 強烈な刺激臭では無いのだが、消える事も無く、気に障る臭いである。 昨日届けられ、本日仕事の後、帰宅したところ、 家は完全に汚染されていた。 家の中、何処に居ても百合臭が充満。頭がおかしくなりそうだ。 貰い物ではあるのだが、下手をすると外へぶん投げてしまいそうである。 公害…むしろこれはテロだ。 人の好意によって心を蝕まれている極爆。 ストレスが感謝を上回った時、百合は極爆によって処分される事になるのだろう。
昼休み。 違う課の課長とご飯を食べる。 職場でも極爆の漫画ジャンキーっぷりは知られているので、話を振られる。 「そういえば、ヤン○サンデー廃刊だって?」 その言葉で、極爆、着火。 熱い胸の内をぶちまける。 作家離散の切なさ、市場主義の辛さ、そして、廃刊では無く、廃刊に限りなく近い休刊なのだ、と。 当然の如く、課長どん引き。 まあそうだよな。 結果、やっちゃった感と共に、気まずい昼食の時間が訪れる事となった。 昨日、日記で怒りを文書化した事で、怒りの原因と悲しみが整理された状態だった為、 上記の一言により、大爆発を巻き起こしたのである。 この惨事の原因は唯一つ、タイミングが悪かった。この一言に尽きる。
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