連日の猛暑の為、外にも出ず、窓は全開で部屋に篭る。 団地暮らしの極爆の周囲には、様々な家族が、それぞれの生活を送っている。 つまり。 開いた窓から、様々な人間模様が聞こえてくるのである。 怒号、罵声、痴話喧嘩… 内容は極爆の身の安全上、明かす事は出来ないが、 話せないのが残念な程、多岐に渡る。 何で他人の話はこんなに面白いのか、 近くの窓ががら空きなのに、当人達は気付いていないのか。 なんにせよ、にやにやしながら聞き耳をたてる休日。 中々に面白かった。
突然の腹痛。 原因は多分本日の夕飯のかき揚げ。 しっかりと揚がっておらず、中からトロトロと天ぷら粉が出てきていたのを覚えている。 極爆、古い食物には耐性があり、さほど癪など起きないのだが、 火を通していない物の経験値は浅かった様である。 毒というものは、少量ずつ服用すると、強い耐性ができ、いずれ効かなくなるそうな。 つまり今回の件で、極爆の腹部はまた強くなったと考える事が出来のではないだろうか。 …あまりそういう食料に平気になるというのも、現代人としては歓迎しにくいものである。
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