極爆の生活記録。
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2008年03月07日(金) 極爆・華

携帯での日記記入の場合、
毎度毎度パスワードを入れるのが面倒臭い。
というか、気付けば暗記していたりする。
この慣れ方が何かに類似していると考察してみると。
成程、電話番号だと思い付く。
様々な方面から聴かされる様に、
例にもれず極爆も数多くの番号を忘れてしまった。
昔は様々な家庭の番号を覚えていたものだが…
今では自宅すら危うい。
必要に迫られた時の人の記憶力と、
必要が無くなった時の人の忘却っぷりに、
あらためて脳のメカニズムに驚嘆した、極爆である。

寒いのでストーブを点ける。
灯油が無い。
思案の結果。
実はストーブがなくてもそんなに寒くなかった事に気付く。
春が近い様である。
という事で、貴婦人にならい一言。
「灯油がないなら、毛布を使えば良いじゃない」
…ややセレブ感には遠い気がする。というか生活臭しかしない。
そういえば、ある映画で、上記の有名な台詞は、
実は怪文書の類いだという説を知る。
考えてみれば、いやしくも一国の女王陛下の台詞が、
国民の中で広く知られているというのは少々不思議である。
マスコミも発達していない時代、
貴族で囲まれている王宮の話が、暴動に発展するほどに広まるというのは変だ。
まあ、そんな台詞を吐いてもおかしくない女王なのかも知れないが…
流石に公衆の面前でそんな素敵な台詞をはける人間ではないだろう。女王だし。
と、通常の思考で考えるとそうなのだが、
しかし、極爆の中での彼女は、
そんな状況でそんな台詞を吐かす素敵なヒーローであり、
やはり、「国民が苦しんでいる時に、軽い疑問としてとんでもない事を言う、馬鹿というより、ある意味神懸かった女性」
と言う説を強く信奉したいのである。
灯油は何処いった。


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