部屋が汚くなってきた。 毎日寝て起きるだけの場所とはいえ、 生活している以上、やはり汚くなるのだ。 ゴミを、溜めに溜めた後に片付けをする事が、 北海道民の合理性であると確信しているが 人に見せられる部屋で無い事も確かである。 明日こそ掃除しよう。
帰宅時、本屋に寄る。 目的は、当然の如く立ち読みである。 店の扉を開け、進む事、数歩。 目の前を歩く青年に目が向く。 何故か買い物袋を提げての入店。 しかも、中身はキャベツ一玉、のみ。 何故キャベツ?そして、何故その状態で本屋に? 人の事をどうこう言える程の人間では無いが、 その本屋とのミスマッチぶりが気になってしまい。 結局大して読めずに帰宅。 理解出来ない状況というのは、意外と怖いものだな。と。 一つ利口になった、極爆である。
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