極爆の生活記録。
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2005年10月16日(日) 極爆賊

きんつばを食べる。美味。
やはり、和菓子の繊細な甘味というのは、
ケーキなどでは真似できないよなあ。と。
まあ、求めているものが全く違うのだし、当たり前か。
ケーキの甘味には、引き立たせる為の苦いコーヒーを。
和菓子には、甘みを消さない為の緑茶を。
やっぱり、和菓子つくってみようかなあ。
片付け大変だろうけど。

昨日、何故か異常にバイキングに行きたくなる。
焼肉、寿司、数々の惣菜。
矢も盾も堪らず、行く事にする。
勿論、独りで外食など出来る神経ではないので、
人を誘う事にする。
ありとあらゆる人脈を辿り、人を探す。
「ああ、もう飯食ったよ。」
「今、食いに来てる。」
「金ない。」
「今、学会」
ありとあらゆる断り方をされる極爆。
この時ほど、自分の友人の少なさを呪った時は無い。
しかし、挫けず、何とか友人確保。
仕事帰りの二人を札幌駅で捕獲、早速バイキングへ。
しかし、やはり土曜日、家族連れなどで混雑。
空席待ちのノートに名前を書いて、座して待つ。
書いたのは友人A。代表者の欄に「ジェンキンス」と書く。
なんて事をするんだ、という気持ちと、
どうなるんだ、という気持ちに包まれながら、待つ事15分。
「3名でお待ちのジェンキンス様」
やや引きつりながらも、しっかりと叫ぶ従業員。ビバ、プロ根性。
店員には可哀想な事をしたが、3人は満足であった。
メインの食事は、寿司を頼み過ぎた為、むしろ寿司屋の気分。
「もう向う一ヶ月は寿司を見たくない」と友人Bがぼやく程食べた。
デザートまではなんとか到達できたが、
気分としては敗北である。
3名の心に、しっかりと「復讐」の2文字を刻み、
楽しい予定だったバイキングは、幕を閉じたのである。


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