Accommodation - 2004年11月17日(水) 横須賀の地にて。 久々のGLAYに、少しドキリとしてみたり。 一月以上も経っているから、当たり前なんだけど。 上手になったし、聴かせる音を響かせるようになったなぁって。 でも、楽器隊の想いと、唄い手の想いが少しちぐはぐな印象を受けたりして。 雰囲気がお気に入りの都忘れは、 TERUの声の響きに誰かさんが少しだけ重なって、とても満足したのだけど。 一番思い入れの強いMissing Youは、 楽器隊の悲鳴のような音に胸が酷く痛んだのに、TERUの声が気に入らなかった。 なんだよ。そんなんじゃないんだよ。 楽器隊のこんな感情剥き出しみたいな音の中で、 声色だけが酷く軽くて浮いているように聴こえたのが心残りだった。 それと。 hideちゃんの唄のときに、 彼らが互いに顔をあわせずに、それぞれ思い思いのスタイルで奏でていたのは印象に残ってる。 激しかったり、静かだったり、物思いに耽っているようだったり。 そこに宿る想いの一端が、垣間見えるような気がした。 僕らは、とても複雑で。 人の心が見えることがないのだけど。 それでも、根本的な想いのどこかが重なればいいな、なんて。 ...
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