広島と札幌の歩き方。 : : 目次 : 手紙

  2006年10月11日(水)  
  題名なし 

他人の恋愛となると、ピピッとアンテナが張るのに、
こと自分ともなると、彼女は恋心に疎いのである。
伝え聞く同僚の言動は、オトコとしてと思う。

・オレが座椅子になってあげようか
・日ハムのプレーオフ、一緒に行かない
・手料理を食べたい
・誕生日を祝おう

同僚の言動は天然だと彼女は言うが、
お互いに悪気があっての行動じゃないとして、
現場に居ない私でさえ、それはどうかと思うなら、
たぶんに勘違いされやすいんじゃないのかと。

そんな彼女の恋人は、彼女の誕生日を忘れていた。

: 筆 : しおんとゆき  
サーチ:
Amazon.co.jpアソシエイト