広島と札幌の歩き方。 : : 目次 : 手紙

  2004年01月01日(木)  
  初売り。 

今年も価値ある商品を豊富に揃え、
お客様のご来店を心よりお待ちしております。

ってなわけで初売り。

年を越して、そして新年ってカンジがしないのだ。
大晦日の夜に『良いお年を』なんて退勤して、
その数時間後には『あけましておめでとう』なんてさ、
『お疲れさま』『おはよう』って日頃の挨拶とたいしてかわらんぞ。

それでも福袋を嬉しげに抱えて歩いている姿なんかを見るとさ、
『お正月』なんだなあと思ったりするんだな。

私の正月気分は通常よりも5日程遅れてやってくる予定。

どんぶりサイズの茶碗蒸しやら豚の角煮、
うま煮に飯寿司にはさみ漬け。
食べ物ばかりが目に浮かぶよぅ。

それはきっと晩御飯がウチの半額の弁当だからなんだろう。
何が哀しくて新年早々こんな食事か。

ま、作るのを面倒がっている私が悪いわけなんだが。

こんな私ですが今年もよろしくお願いします。
・・・・・客観的に見て、こんな『私』は嫌だなあ。

: 筆 : しおんとゆき  
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