広島と札幌の歩き方。 : : 目次 : 手紙

  2003年10月31日(金)  
  去る者、そして挑み続ける者。 

好きな選手が現役引退してしまうのは寂しいもので、
つい先日の伊藤智仁投手の引退会見なんて涙なしでは見られなかった。

いいピッチャーなんだ、
いいピッチャーだったんだよ。

山田泰誠・橋本広喜両騎手が引退、
それぞれ調教助手になるんだそうだ。

泰誠とは同郷で、妹の旦那サマの同級生ってのもあって、
何かと気にかけてはいたんだよね。
気にかけてるだけで馬券は買わなかったんだけども。

ハッシーはぶっちゃけ絶対に買わなかった騎手でね、
どうやっても信頼できなくて有無を言わさず消してたのでね、
何にせよいい思い出があるわけではないんだけれど。

第一線から退いてしまうってのは、やっぱ寂しいなあと。
メジロパーマーやサイレントハピネスなんて、
つい最近のような気がするんだけどね、もう何年も前なんだよね。

明後日は天皇賞。

去る者がいて、なお挑み続ける者がいて。
それぞれがどんな思いで観て、そして戦うのかな。

そんな事考えつつ、馬券の検討中なのだった。

: 筆 : しおんとゆき  
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