広島と札幌の歩き方。 : : 目次 : 手紙

  2003年10月13日(月)  
  好不調の波。 

単純な私なので、些細な事で上向いたり下向いたりするのだ。

舞台観劇で元気になった翌日の12日。
好きで好きで大好きで、単勝馬券を買い続けた、
引退レースで号泣して、DVDまで買っちゃった、
我が愛しきステイゴールドと、ついに御対面。

近くで見ても本当に小柄な馬だった。
よくあんな身体で休まず走り続けたよねえ。

さすがSS産駒らしく、やたらカリカリしていたが。
突進してきた日には本気でやられるかと思ったが。

阿寒湖特別さえ見なければ、こんなにも好きになってはいなかった。
阿寒湖特別さえ見なければ、あれだけ馬券でやられる事もなかった。

単勝が報われたのは僅か1度きりだったもんねえ。

あんなふうにおだやかに草を食み、
のんびりと過ごしている姿を見て、安心した。

キミは幸せな余生を送っていけるんだね。よかった。

私的にも幸せな時間を過ごした2日間。
明けて本日13日はと言えば、なんだかんだで残業。
一日の半分以上を休憩ナシで職場で過ごしましたがな。

こういう事になるとさ、もう下向きなんだよ。

なんでこんなにやる事たくさんあるんだよ。
つか何でアンタはきっちり時間で帰ってるのに、
こうやって私が残らなきゃならないんだよ。

ってね、愚痴ばっか出ちゃうんだ。

明日はいい日でありますように。
いや、明日を自力でいい日にしよう。

他力本願だからイカンのよ、きっとね。

: 筆 : しおんとゆき  
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