広島と札幌の歩き方。 : : 目次 : 手紙

  2003年09月27日(土)  
  同じのがいい。 

本当は1泊2日だったはずの逢瀬が一日延びたのは、
昨日の地震のせいとかではなくて、
私の、というかウチの会社のせいだったりするんだけれど。

逢瀬の時はお休みにする私も、今回は休めなかった3日目。
なので広島へ帰るしおんを空港まで見送る事もできず、
しばしの別れを惜しむのは、毎日通うバスターミナル。

いつもなら一緒に空港行きのバスに乗って、
搭乗口で『またね』と元気に手を振って、
そうやって次の逢瀬までの充電が完了するわけなんだけど。

しおんは空港へ、私は職場へのバスにそれぞれ乗り込んで、
切なさと寂しさが残る、しばしの別れ。

今度の逢瀬は10月下旬。
それまでの充電が無事完了したかというと、どうにも100%とは言い難く。

ちゃんと空港で『またね』って言いたかったな。

月が変わればもうすぐだって思えるようになるのか疑問。
次に逢えるまで1か月も無いんだからさ、本当に恵まれた私なんだけど、
それでもやっぱり寂しいんだよね。今回は特に。

さっきまで一緒だったのに、もう逢いたいさ。

: 筆 : しおんとゆき  
サーチ:
Amazon.co.jpアソシエイト