| 広島と札幌の歩き方。 | 戻 : 進 : 目次 : 手紙 |
| 2003年09月23日(火) |
| それでも、なお。 |
| 言いたい事、思う事、憤りを感じている事、 それらは全て上司に伝え、私なりに訴えて。 誰よりもしおんに迷惑をかけてしまった事が、 悔しくて悲しくて申し訳無くて。 私の事情で奪われた時間を補うために、 自分の時間を削ってまで傍にいてくれるしおんの気持ちが 何よりも嬉しくて、そしてやっぱり申し訳なくて。 能天気に喜んでいいのかな、と思う。 『嬉しいなら喜べばええんよ』ってしおんは言うけれど。 一人になるといろんな事を考えては、 果たしてこれでいいのか、私はどうしたらいいのかと潰れそうになる。 そんな時にしおんから届く時差メールに泣く。 『愛してるけん、傍におる』 傍にいてくれるしおんの為に、 私はもっと大きく強くなりたい。 |