広島と札幌の歩き方。 : : 目次 : 手紙

  2003年08月22日(金)  
  わたしは女優よぉ〜。 

『わたしは自由よぉ〜』はムンクさん。

左目の『ものもらい』の状況はまるでもって芳しくなく、
芳しくないので意を決して切開されに行ってきました。

ホントねえ、もう、渋々ね。

最初はさ、瞼の内側からちょこっと切って膿を出すってハナシだったしさ、
知人に聞いても『そんな痛くないよー』なんて言ってたしさ、
まあ、たいしたことはないだろうと。

処置室に寝せられて、麻酔とか打たれて、
なんかわからないけどガシガシグリグリされてだ。

『ああ、こりゃやっぱり上から切開しないと駄目だなあ。』

は?上から切開ですと?裏からじゃなくて?
え、ええ、ちょ、ちょっと待って?何ですと?

動揺する私をまるで無視して処置はさっさか進むわけで。
なんか軽く縫われたりしちゃったらしくて。
『抜糸は来週ね』なんてあっさり言われちゃったりして。

あーのさ、もし私がモデルとか女優とかだったらだ、
顔に傷なんかつけられちゃったら商売あがったりだ。

ま、ほんのちょっぴりだからいいんだけどさ。
いや、よくはないんだけどさ、痛かったからさ。
まあね、顔で商売してるわけじゃないからいいんだけどさ。

眼帯して仕事行って、さっき帰ってきましてね、
思いきってガーゼをとってみたんだけども。

・・・・・うげ。

縫い目わかるし。糸出てるし。
なんかすごい腫れちゃってるし。
グリグリされたせいか目尻のあたりがうっ血してるし。

怖ええええええ。

だけどしおんは私の事をとっても想ってくれているので、
こんな顔でも『可愛いねえ』と言ってくれるはず。

なので写メールしちゃうのだ。
楽しみに待っててね。うふ。

: 筆 : しおんとゆき  
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