広島と札幌の歩き方。 : : 目次 : 手紙

  2003年07月13日(日)  
  大好物の日。 

『誕生日は主役が一番食べたいものを食べる!』が我が家のお約束。

私が幼き頃は自分の誕生日は必ず『寿司』だったもんだ。
大人になった今でも『誕生日は何食べたい?』って聞かれたら
迷わず『寿司!』と答えるのだ。しかも活ほっきメインだ。

我が家の大きい人が本日の主役。

リクエストは『お好み焼き』。
せっかく主役なんだからさ、もっとゴージャスに!と私は思うんだけどね、
主役本人の強い希望なもんだからさ、そら快く応じるわけだ。

これでもか!ってくらいに焼いてみましたよ。
とってもとっても喜んで食べておりました。
『“山越”のうどんを食す大泉さん』級の『うまいっ!』が出ました。

例えのわかりづらさはおいといて。

たいした料理じゃないんだけどさ、
特別な日に手料理をリクエストしてくれて、
そして私が作ったものを喜んで食べてる姿がね、なんか嬉しくてさ。

日々バタバタするけど。
イライラしたり腹が立ったりもするんだけれど。
悲しいニュース、憤りを感じずにはいられない事件が続く中で、
こうして無事の成長を祝える事がどれだけ幸せかって事。

久しぶりの日曜日のお休みは、穏やかで満たされた一日でした。


それにしても子供達の方が婚期早いってのも複雑ね。
例えば10年後のハナシとしてだ、
そしたら私なんて40代に手がかかりそう!ってカンジじゃん。
さすがの私も白いドレスにはちと無理があるお年頃だなあ。

いや、着るけどね。

※今日の日記には一部辻褄が合わない表記がありますが、まあ気にするな。

: 筆 : しおんとゆき  
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