広島と札幌の歩き方。 : : 目次 : 手紙

  2003年04月25日(金)  
  素朴な疑問。 

結婚って何だ?

過去に1度そういう経験をしている私が言うのもおかしいのか。
いや、なんかねえ、なんなんだろうねえって思ったもんだからさ。

本当ならね、結婚っていうのは生涯1度きりであるべきだと思う。
それが当たり前のカタチなんだと思うんだ。
でも、現実はそうではなくってね、
それはもちろん様々な理由があるわけだから仕方がないっちゃそうなんだけど。

『この人と一生を共に生きていく』って決めたなら、
その先他の人に心を奪われたりなんて、ホントはそんな事あっちゃいけなくて。
でも理性・理論と感情ってのはやっぱり別物で、
頭ではわかっていても心が突っ走ってしまう事もあるのが『人間』で。

うーん。

人の心って難しい。
本当に見過ごしてしまうような些細な事も、
積もり積もっていくと大きな亀裂になったりしてね、
それがもう修復不可能な断絶になってしまったりするんだよね。

お互いをわかりあうためには言葉が必要で、
どんなに傍にいても、どんなに愛し合っていても、
やっぱり『言葉』ってすごくすごく大切でさ。

言わなくちゃわからない。
言ってくれなくちゃわからない。
そういう当たり前の事も、日々の生活の中で忘れてしまうのかもしれない。

心が揺らいでしまうまでの要因はいろいろあるんだろう。
でもだからって話し合いも何もしないで揺らいだ心に身をまかせてしまうんじゃ、
本当に大切な事・大切な者が見えなくなっちゃうんじゃないのかな。

うーん。やっぱりよくわかんない。

だからさ、何が言いたいのかっていうと、
浮気は(・A・)イクナイ!!って事かしらねえ。

しおんのハナシじゃなくってよ、念の為。

: 筆 : しおんとゆき  
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