広島と札幌の歩き方。 : : 目次 : 手紙

  2003年03月24日(月)  
  久しぶりの長電話。 

ホントにねえ、会話がなかったのよ、ここ数日。

ほんの10分程の電話がせいぜいで、
しかも切る時の言葉が『お疲れ様でした』じゃあ、
恋人同士の会話としてはあまりに寂し過ぎるじゃないのよ。

もともと生活リズムがまるで逆だからね、
しおんが働いている時は私はまだ寝てるし、
私が帰って来る頃はしおんは夢の中だし。

25日がお休みのしおんは、
私の帰宅を待っていてくれて、そして久々の深夜の電話タイム。

久々の長電話だからって特別重要な話をするわけじゃなくってね、
お互いの職場にいる頭を使って働けない人のハナシとか、
旭川は広陵にボロ負けだったとか、そんなハナシ。

と、あとは甘ったるい甘ったるい会話。

逢瀬まであと1か月。
こういう時間がその距離を埋めてくれるんだよね。
あともうちょっとじゃん、って思えるようになるんだよ。

なーんてね、それでもやっぱり長いんだけどさっ。


25日がお休みのしおんは日頃の疲れをじっくり癒す。
25日がラスト勤務の私は、退勤後急に辞令の出た大好きなヒトの送別会に出席。

0:00から飲み始めたら、帰る頃には朝日を見るのか。うええええ。

: 筆 : しおんとゆき  
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