広島と札幌の歩き方。 : : 目次 : 手紙

  2002年10月30日(水)  
  いやあ、いいんだけどねえ。 

ラスト勤務が私だけだったもんだからねえ、
精算・売上報告・明日の新作の準備・引き継ぎと、全部一人でこなしてだ。
慌ててバスに飛び乗って、やっとの思いで帰宅してみたらば、だ。

おいおいおいおい、
原監督が胴上げされてるじゃあないかあ。

と思わずテレビ見て大泉さんのボヤキ口調になっちゃったわよ。

日本シリーズなんだからさあ、
もう少しこう楽しませて欲しいじゃんか。
ちょっともつれたりしてさ、ハラハラワクワクしたいじゃんか。

それがあっさり4連勝だってさ、つまらん。

日本シリーズが始まる前に大の巨人ファンの友人Y嬢が言っていた、
『そんなもん4連勝で巨人が勝つに決まってるじゃないですか!
 しかもMVPは二岡クンですよ。彼が大活躍するんですから!』
ってセリフが、まさか本当にそうなるとはびっくりだ。

調子づいたY嬢からバカメールが届いて腹立たしいわ。
『ねえさんどーですか!見ましたか!私の愛が届いたんですよ!』

うぬう。むう。むきー。

もっともこれがヤクルトだったりすると、
それはもう有頂天だったりするわけで。

何にせよ日本一ってのは良い事だ。つか羨ましい。
ま、来年はヤクルトが日本一になるのだ。ぷんだ。

あの名誉監督だか何だかって人に戻ってきてもらいたいなあ。
そしたらウチの勝ちが見えてくるような気がするんだけどなあ。

: 筆 : しおんとゆき  
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