私日記
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2004年07月10日(土) 黒中華

黒い中華やさん。
Bもいないので入ってみいようかな。と
のれんをくぐるとガランとした店内だが
店のテーブルの上で幅1メートル、長さ2メートルくらいありそうな
麺の生地をたたんでいる初老の男性ふたり。
時間は5時半、まだ開店前だったかも、と思い、
いいですか?ときいてみる。
長とおもわれる白髪の細身のおじいちゃんが
「いいよ」というようにうなずく。
右端のテーブルにつくと
メニューはA4くらいのノートのきれはしのような
紙切れがぺら〜と画鋲ひとつではってある。
よくみるとラーメンの筆頭は(トンコツ)600円となっている。
じゃあ、トンコツかなあ。。
でも手前のおすすめスペシャルのところには
手打ち麺1200円とある。
これの違いをおじいさんにきくも
「はじめての人は食べるまでもねえよ」
という。とにかく基本は普通のラーメンらしい。
ビールを少しのみたいと思うんだけど
生一杯、瓶一本は多い。
メニューをあらためてみると
三杯ビール300円とある。
お手頃だし、多分コップ三杯分のビールだろう。
それと、、餃子を注文したのかな。
半チャーハンとかも食べたかった、けど多いし、、
と悩んでいると
「うちはチャーハンものすごく、お勧め。でもすごい高いから
またにしな。」
とまたおじいちゃん。
値段を見ると確かに普通のチャーハンより高い。
1200円くらいだったかな。半チャーハンが600円くらい。
高いけどすご〜く美味しそう。
今度はBと来た時に食べようと思うよ。

でもそのときBは仕事だったんだけど
ゲストに『鳥』とかいてあってうちらのツーカーの仲の間では
鳥といえばKOKUBUNくんってことになっているのに
Bはなんか勘違いしちゃったらしくて
鳥山AKIRAがくるとおもってたらしくて
彼ならぞんざいに扱っちゃってもいいか、 なんて思ったみたいで
どうやら取引先を怒らせたらしい。
「いや〜はじまったと思ったらゲストにきたのが
KOKUBUNNくんでさ〜〜!びっくりしたよ〜〜」
なんていうので
「え、私は最初からそうおもってたよ。」
と言った。


nari |MAIL

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