私日記
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2004年06月05日(土) RED

大きな交差点。木々は真緑で風は涼しく、
いちばん好きな、気持ちのいい季節。
その、大きな交差点に皆がたくさんいるんだけど
Bもいるんだけど。
でも、なぜか出逢ってしまった。R。
大きな身体で目尻がきゅっとさがって優しい笑顔で。
ところどころなぜか山田なんだけど。
一応気持ちはR。
皆に気付かれないように
彼の自転車の荷台に立って顔をかくして
おもいっきり交差点の坂を下ってく。
ものすごいスピードで。
恐いんだけどでも
なんかその皆に見つからないように
こっそり抜け駆けする気分がたまらなかった。
でもなぜかしばらくしたらBのところへ戻るつもりでいるんだけど。

城下町?
お城のような観光名物のような石垣のある街。
多分少し田舎なんだろう。
規模の大きいらしいラブホテルに入る。
気がついたら朝だった。。。
まずい、お酒を呑んでいて酔っ払っていたようで
夕べの記憶がない。
Rはどうかわからない。
わたし、なんか変なこと、してないよね?
とは思うものの聞けないし。
でもRの態度からして大丈夫そう?
でももしかしてもうしちゃったかな。
きちんと確かめながらしたかった。
また布団に入ってしようとする。
お互いものすごく抱き合いたい。
だから肌と肌がすべすべって密着するのが
なんだかすごく幸せだった。
さあこれから!っっっって時に
お布団チェンジのおばさんが入って来る。あ〜〜ん。
もう時間らしい。ずいぶん寝ちゃってたんだな〜
私はどこかへいく予定もあったけど
Rと逃げてきたのだから逆にもうどうでもいい、
確か、ここのチラシに、昼間の休憩サービスタイムって
かいてあった。
延長しよう!Rもにっこり笑ってそうだね!って。
なんだかすごく好きになっちゃった。
ずっと一緒にいたい。
でも頭の片隅にはどうしてもBがいて、
いつか、戻るような気がしていて。
そのときのBはなぜか許して戻らさせてくれるような感じ。
ムシのイイはなしだなとは思いつつ。
いまはRが好き。このすべすべした広い背中が
なんとも愛おしいの。

起きたら徹夜明けのB。
さっきRと途中までしか出来なかったもんだから
なんかムラムラしちゃって。
おそってしまった。ああん。ごめんなさい。


nari |MAIL

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