せきねしんいちの観劇&稽古日記
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| 2006年08月24日(木) |
富士見丘小学校打ち合わせ 宇宙堂「夢ノかたち」 |
久しぶりの富士見丘小学校。後期の授業の打ち合わせ。 日程の確認と1月の発表会のための準備。11月の学習発表会の内容もうかがって、もろもろ検討する。 一昨年の学習発表会は、卒業公演のための舞台づくりの「中間発表」、去年は「ふみギャラリー」があったので、学習発表会はなし。3年目の今年は、はじめて、学習発表会と卒業公演の二本立てということになる。 11月と1月、2つの舞台での発表を抱えるこどもたちのことを考えて、どうしたらいいいか意見を言い合う。 後期の最初の授業では、卒業公演のテーマについて子供達に話し合ってもらう予定だ。学習発表会の内容と重なってしまわないように、スケジュールを調整する。 はじめのうちは、やや重たい雰囲気だった話し合いも、後半、これでいこうというアイデアが見えてからは、とても明るいものになった。 ともあれ、これからが芝居づくりの本番。子供達にやらせたいことではなくて、彼らから出てきたものをまずは受け止めて、そこから作っていこうということを改めて確認。 何が出てくるかはまだわからないし、心配も不安もあるのだけれど、何が出たって大丈夫という自信もまた同時にある。 13日に予定していた第一回目の授業を、今月の30日に繰り上げることになる、後期の授業が音を立てて動き出した、そんなかんじ。
篠原さんと一緒に新宿に出て、宇宙堂の「夢ノかたち」にうかがう。二人とも今日が二度目。 少し空いた時間、一緒に差し入れを選び、大久保駅前のファミレスで食事しながら打ち合わせ。というか、久しぶりにおしゃべりする時間。
二度目の「夢ノかたち」はこのあいだ見たときよりもずっとこなれていて、芝居としての味がぐーんと濃くなった印象。ラストシーンではほろっとしてしまう。 劇団員のみなさんが実にいい顔の役者になっていることがとってもうれしい。 骨身を削って芝居しているぎりぎりなカラダと顔をみんながしている。近頃ではなかなか見ることができないたたずまいじゃないかと思う。 帰り道は、篠原さんと感想を言い合いながら。篠原さんは土曜日にまた見にくるのだそうだ。何度でも見たい思う芝居なことは間違いない。 一度でたくさんと思う芝居と何度でも見たいと思う芝居の違いについて考える。「ムーンリバー」はどうだったろう。これから作り出していく舞台のことを考える。
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