せきねしんいちの観劇&稽古日記
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2006年07月29日(土) 「ムーンリバー」稽古14日目

 午後の時間を2Fのサロンで台本を進めながら、客演の舞台で稽古中の大木裕之さんに声をかけられる。おひさしぶりだ。
 ジュネの「女中たち」をもとにした舞台だそう。大木さんの舞台姿、ぜひ拝見したいと思う。
 東くんの芝居の質感がどうもざらついているような気がして、こまかくダメ出しをする。
 乱暴な芝居をするのと乱暴に芝居をするのとは違う。
 粗雑なキャラクターをていねいにつくっていってほしい。
 芝居の本文ではなくて、それに付随して発生するノイズで芝居をしようとしているといったらいいだろうか?
 教室の場面のざわざわした気分が、僕にはとてもつらいことがわかる。芝居とは別のところで。そのことが大きな発見だ。
 今日は隅田川の花火大会。稽古場の窓から、遠くに上がる花火が小さく見える。創造舎のある巣鴨という場所が具体的にわかったような気持ち。こんなに近かったんだ。
 今日も越谷で自主缶詰。


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