せきねしんいちの観劇&稽古日記
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2005年10月10日(月) 点滴3

 今日も点滴に出かける。昨日の点滴の袋たち(計4つ)にくっついていた紙に病名が書いてあった。「扁桃周囲膿瘍」。帰ってからネットで調べたら、扁桃腺がこじれて炎症が扁桃の被膜を越えて周囲に拡がり、被膜の外に膿が溜まって大きく腫れてしまうことのよう(かなりおおざっぱ)。早く手当しないと膿があちこちにひろがってめんどうなことになるらしい。
 今日は、とっても休日らしい病院。お見舞いの人がいっぱい。休日診療の部屋は、子どもづれのお父さんお母さんが昨日よりも多いようだ。
 今日の担当の先生は若いレジデンスの彼。どうですか?と聞かれ、だいぶ楽ですと答える。そのくらいの声はようやく戻ってきた。「この病気はぶり返しますからね。気をつけてください」と言われる。たしかに、昨日の夜あたりから、喉がまた少しずつ腫れてきてるような気がする。
 2時間半かかって点滴終了。今日もまた読書はせず。カーテンで仕切られたベッドに寝かせてもらう。
 お見舞いのメールをいくつももらう。ご心配かけてすみません。
 自分のカラダのことをちゃんと考えるいいきっかけになった思って、これから無茶をしないで、このカラダときちんとつきあっていこうと思っています。


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