あたしの日記
Век живи, век учись.

毎日が闘い。生きてる限り、勉強。
そんなロシアのことわざ。

イクにイケない、あたしにぴったり(笑)

こんなことをしてみました。

2004年08月24日(火) 電車じいさん

通勤で乗る電車に
むかつくじいさんがいる(爆)

次の駅で乗ってくるじいさん
いつも同じ時間の電車
杖をついてくるのだが実はけっこうすばしこい(爆)

乗ってくるとシルバーシートではない座席に
一瞥して気の弱そうな席を譲ってくれそうな人の前にすばやく立ち
よろけたふりをして座っている人の足を杖でつつく
寝てても絶対目がさめて顔をあげると
一見弱々しそうなじいさんが立ってるのでまずは席を譲るが
たまに出来あがったばかりのカップルや話しに夢中の人や爆睡の人もいる
席を譲ってくれないと降りしなに悪態をつく

 俺は82なんだから席くらい譲ってくれてもいいじゃないか
 だいたい君たち(もしくは君)はなんだ若いくせに
 座席に座ってのうのうとして年寄りに思いやりはないのか

悪態をつかれたほうはびっくりするけど
じいさんはとっとと降りてそこから各駅に乗り換えて座っていく
席を譲ってもらえたらそのまま急行で終点まで行くのだ

そのじいさんに会ってしまうと朝から不機嫌になる
悪態をつかないときは機嫌がいいのだが@じいさん
座るといきなり日経新聞
いつもスーツに帽子
82歳だのに通勤らしいと思うけど
82で通勤ってことは会長とか社長職なんだろう
もっと朝ゆっくり出てくればいいのに
シルバーシートに行けばいいのに

でもしょせん他人事だしなにも言わないんだけどさ
この間就職のことでいろいろ話し合ってる男の子3人組の前にじいさんは
立ったが誰も譲らない

座っている人  
  お 若 若 若
  じ 者 者 者
  さ 1 2 3
  ん
  A
  ○ ○ ○ ○

  ○ ○ ○ ○
  お あ じ お
  じ た い じ
  さ し さ さ
  ん   ん ん
  B     C
立ってる人

これでわかるかな?
ワカモノ1〜3は、就職活動の話に一生懸命でじいさんに気がつかない
乗り換えの駅がきておじさんAが降りた。当然おじさんBは座ろうとしたら
ほへ?いつのまにかじいさんが座ってる!!
あたしの後ろを回って約1,5メートルの道のりを、杖をつきつき(のはず)
素早くすばしこく行動していたのだった!とても82には思えない(爆)
おじさんBは唖然。

それからいつもならじいさんは日経新聞をかばんから取り出すのだが
よほど思うところがあったらしく若者たちに話し掛けた

 じいさん 君たちはいったいなんだ、年よりが立っていても気がつかないのか
 若者3人 気がつきませんでした、すみません(激しく驚きながら)
じいさんは更に続けた
 じいさん 俺は82なんだぞ、よくそうやってイケシャーシャーと
      座っていられるな
 若者3人 無言
 じいさん だいたいこういうのは親のしつけだ、親の顔が見たい(延々と小言)

そのときおじさんCが言った
 おじさんC そんなに座りたかったらシルバーシートに行けばいいじゃないか
 あたし  (無言でうなづく)
 若者3人 いいかげんにしてください。謝っているのにそこまで
      言われる筋合いはないはずだ(怒)
 おじさんC いつもいつもそんなでいったいなんなんだ
 あたし  (更にうなづく(爆)
 おじさんC もういいかげんにしなさい。

さすがのじいさんもここで無言になり、おもむろに日経新聞を取り出した。
若者もなにもなかったように就職活動の話しを続けた。
あたしは、おじさんCも、いつもこの車両に乗っているのだなと思った(笑)
じいさんのことを不快に思っていたのはあたしだけじゃなかったんだ(笑)

当然じいさんに会わないように時間を早めたりするんだけどなぜか
いつも同じ電車に乗り合わせてしまう。車両は、ここが一番乗りやすいので、
いつも乗って右に行くとじいさんも次の駅でくるので、左に乗るようにしたり
なかなか努力をする(爆)

しかし今年は暑さが尋常ではなかった。
いつのまにかあたしはじいさんがちゃんといるか、次の駅のホームを
チェックするようになってしまった。
じいさんの姿がホームにあると、なぜか安心してしまうのだ。
恐るべし、電車じいさん。


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