| 2002年07月13日(土) |
暑い日のセックスこそ |
毎日暑くて・・・ こんな日は・・・・ 昔のある日を思い出す
初めてセックスしたカレは 公認会計士だったのに なぜか貧乏症で 部屋にエアコンがなかった
6畳一間のおふろのないアパートで 扇風機1台しかない部屋で
二人あきることなく愛し合った
汗をかいて 汗をかいて そのあとよその大きな共同風呂つきのアパートに そっとお風呂をもらいにいった
かみそりでひげをそる あのひとの鏡は 大きな鏡の割れたもの
セックスしてセックスして おなかが空いてもなにも食べるものもなかった
じゃんけんをして負けたあのひとが ほかほか弁当を買いに行った
それからはセックスの前に 食べるものを買いに行ったんだっけ
どんなに愛していても たくわん一切れもなければ 愛は食欲には負ける
なんてことをうすっぺらい布団の中で考えた
初めて同士だったから 本も読んで勉強した
ここをこうすると気持ちいいみたい こうやってなめるといいんだって !やってみようか!!!
こんな二人だった
その頃の愛読書は微笑 本屋さんで買うたびに 胸がどきどきした 「この子・・・セックス記事読むのにこんな本買ってる」 そう思われたらどうしよう・・・って
意味もなく顔を赤らめて・・・
あるとき 隣の部屋からもセックスしている声が聞こえた あぁ、やってるよぉ・・・笑いながら顔を見合わせ
それからキスをした
抱き合って 舌を入れて
ブラジャーの上から乳房をもまれそして乳首をつままれ こねくりまわされ
まるで取れてしまいそう 乳首がジンジンして 体がまるで2つの乳首になってしまったよう
口にふくまれ 舌の先でこねくりまわされ 右まわり左回りに転がされ 大きく口を開けてふくまれ吸われると
もうそれだけでジンジン
首筋から背中まで舌でなめられ 太ももまできたらもう
期待で体中がとびはねそうになっている
終わったあと外に出たら ちょうどお隣の二人も出てきていた
ペコリと頭を下げる
同じ罪を犯したような 運命共同体
さっきまで同じ悦びの中で声をあげ 同じ時間を過ごした そんな同族意識で
目があった(笑)
暑い暑い夏 窓を閉めて声がもれないように 汗をだらだらかきながら
二人で抱き合ってするセックスは格別
汗と体液がまざって べたべたになって それから他人の目に触れて 食事をしたり出かけたり
そんな動物っぽいセックスは 最近してないよね
すぐラブホだもんなぁ・・・・
とりあえず押しておくとあきこよろこぶ、これホント(笑)
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