マスコミでもよく取り上げられている先生のウォーキングレッスンに参加する。 遠足に行く前の日の子供みたいにこんなにドキドキわくわくするのは、久しぶりだ。 何を着ていこうとさんざん思い悩んだわりには、結局アボウトな格好になってしまった。 久々に電車に乗って都内まで 駅はやたら人が多くて出かけるだけでも疲れてしまう。 ついこの間まで、毎日のように通勤していたのがウソのようだ。 レッスンの場所に到着すると目の前の椅子に座ってるのは、 きゃぁぁ 本物! ひゃぁああ 挨拶のあとに出た言葉は、「本と一緒だぁ。」 実際は本よりも美しくて、缶コーヒーを飲む姿もエレガント。 この先生のイメージって落ち着いたトーンの鮮やかなブルーだと思って通り、ブルーのタートルのセーターがとても似合っていた。 本にサインをしてもらって、他の人は先生と普通に話してるけど、私は自分からは話しかけれない。 人前で話すのも歌うのも踊るのも平気な私なのに、オーラがでてる人の前だと言葉がでない。 会話をすることよりもその人の空気やオーラを感じることに集中したいからかもしれない。 すっと立ち上がった先生の足の長いこと、美しいことスラリとのびた足を見て子供のおもちゃだったキリンの滑り台が思わず頭の中をよぎった。 生徒さんでも長くこのウォーキングレッスンを続けてる人は立ち姿もとっても美しい。年齢やスタイルではないのだなぁ。っと 最初のストレッチをしてる時に思った。 私はダンスをやってるので腰や胸、首を回すことは、比較的スムーズに動かせるのだが、腰を回すという動作は、どの人もとてもむずかしそうだった。 姿勢を意識して首をすっとのばすと気持ちいい。ほんと背が伸びたような感覚。 先生に「あなた朝ここで会った時よりも首がすっと伸びてるわよ。」と声をかけていただく。 超嬉しいぃぃ。実際に歩きだしても自分でどこがよくないのかいまいちつかめない。 鏡の中の自分は、うわっ太ってるなぁ。体も顔もコロコロしてる。 ここ2ヶ月ダイエットなんて言葉とはかけ離れた食べたいものを食べたいだけ食べる生活をしていたからそれは、しょうがない。 先生が色んな人にポイントを注意してる。 私もなんか言ってもらいたいぃぃ。っと思ってたら、「あなた、ホント 首がすっと伸びてきれいよ。初めてのレッスンでは上出来よ。あなたは今日のチャンピオンだわ。」と すごく嬉しくて首から胸にかけてのあたしの細胞が喜んでるのが自分でもわかる。 今までの私のウォーキングは、体の重心のかけかたが間違ってたということがわかった。 先生は正面から見てももちろん美しいが歩く姿、後ろ姿はため息がでるほど美しい。 骨盤がまっすぐだからすっと立てるのね。と言われた。 私は双子のお産の後、腰に負担がかかりすぎて、まっすぐな姿勢ができなくて、おばあさんのようにちょっと前かがみになって、やっと立ってられる。という状態だった。もちろんスタスタと歩けなくて、そろぉりそろぉりという風にしか歩けなかった。 膝も痛めてしまって、しばらくは痛みがひどくて左足をひきずるようにしか歩けなかった。 今のカイロの先生に治療を受けるようになってからは、腰痛や膝の痛みはウソのようになくなった。 あの先生は口は悪いし、しょうもないギャグをいうけど腕は確かだなぁっとあらためて思った。 きれいな人って進化して、さらにきれいになっていくのだなぁっと。 あたしも進化し続ける人になりたい。そして先生のようにため息がでるほど、美しい後ろ姿になりたい!
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