twilight shackles
枷夜(かや)



 与え、与えられるもの

主様との関係は
やはり
ギブ&テイクなのかもと思う今日...





主様の、お手伝いをすることに
どうしても...どうしても...
不安を覚えてしまう私

主様のご命令は絶対であることは
判ってはいる筈なのに
そのお手伝いだけは、まだ
絶対には従えていないのでした

主様は、お手伝いする私を見ると
主様のご命令に、奴隷として従う私を見ると
主人としての感情を満たすことが出来ると
そう、仰いました
ひねくれもの奴隷の枷夜はお手伝いしてさえ
居れば、主様は満たされるのだろうかと考えてしまい、
主様にその思いをぶつけてしまいました

枷夜は、枷夜としての成長や
お手伝いをすることで、主様に喜びを与え
主様は、その与えられたものに対するご褒美や
感謝の気持ちのお返しとして、奴隷に返す
と主様は仰いました

「私は喜ぶ。そして、枷夜が与えてくれたなら
 私はそれ以上でも良い、枷夜に与えてやりたい...」

主様とのお話は、夕食をご一緒して
電車にのって帰られる前まで続きました
帰る直前の改札口の前でお話を続けました
目をこすったり、ブラウスの上のボタンを外し
首や鎖骨のあたりを触ったり...私が無意識に
してしまっている行動を主様に静止されました

鎖骨を触って引っかいたりする私を見て
「...露出調教するにはまだ早い」と仰いました

主様とは帰宅中にメールでもお話をさせて頂き
帰宅後もメッセンジャーでお話しました
今もお話しています(失笑)

絶対の存在である主様からのご命令は
奴隷としてだけでなく全てにおいて従うこと
それが出来ないのは...
主様の「絶対の命令」を聞けないことは
枷夜が奴隷であることから逃げているんだと
主様は仰いました

絶対を絶対と認識できていないオコサマ枷夜
捨てきれていない感情で動く、未熟な飼い犬...枷夜

ご褒美をもらうためには
まだまだまだまだ......なのです。ぐぅ。




2003年04月15日(火)
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