22sentimental



2004年12月29日(水)



けいすけ、って初対面だよ。

でもなんか熱い男だった、みんながけいすけを好きだと言った

自分勝手な行動をしてしまって申し訳ない。それでも俺はここに集まる人達と
同期として出会えて本当によかった
ここの人達はあったかくて、ずっとこれからも同期だと思っているからと

言葉を言った

みんなの前でちゃんとした言葉をちゃんとした姿勢で言える
男らしい男をアタシは初めて見た気がする。照れくささや、そうゆう
さぶい・くさい、ってものを恐れない真っ直ぐさがやけに眩しかった

あたしは初対面でなんの彼の中身も知らないのに

けいすけの言葉に、涙ぐんでしまった


けいすけは今年うちの市の消防として入ったけれど
来年から埼玉県の消防で働く。こうして逢えるのも、これが最後だ

今年いっぱいで今の消防は辞めてしまう


あっちゃんは、ぐしぐしと号泣をしてた
大好きだ、さびしい、行かないでと、きっと人として彼を愛していたんだと思う

男として愛してるんじゃなくて、人として愛してんだよ

けいすけは、人として愛される。人に愛される


大阪から、千葉県まで引越ししてきて
きっと一生なおらないだろうと思う関西弁を惜しげもなく使う

歌が熱くて、笑顔がサイコーにいいヤツだ

こうゆうやつがどっしりとしててくれて彼氏だったら
なんか安定した恋愛が送れるんじゃないかと思う

彼女さんは遠く離れていてもシアワセだと思う。こうゆう人に見つめてもらえるのは


二次会をしながら
「大阪からここへ出てきてくれて、ありがとう。出会ってくれてありがとう」

アタシはまだ数時間しか同じ空間にいないけいすけに向かって
そんなことを思っていた

素直に言葉を言うのはむずかしい

あいさつをしなさい。や、ごめんなさい。ありがとう。をしっかり言いなさいと
小さい子供に言うのは
それが難しいことだからだ。一番難しい。大人にはできないことだ。


アタシもただ、今までごめんなさい。が今日言えなかった

だから、悔しかったから
けいすけに「がんばれよ、絶対うまくいくよ」と声をかけた


最後にみんなで長渕の乾杯で締める。


とってもいいうた。君にシアワセ、あれ〜とな。


けいすけに幸せあれ、ずっとずっと幸せあれ。新たな道をゆく君へ
僕らができることは君にうたうことだけ

また、帰ってきてまた送り出す


アタシも送り出される時がくるのかしら
ちゃんと新しい道を見つけて、歩みはじめるまえに


こうしてみんなから、あったかく送別されたいって思ったの


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