22sentimental

2004年10月23日(土)
このあいだのちぃちゃんに引き続き トモダチエッセイ第二弾。
けっこう、ともだちエッセイもありかなと思う今日この頃
そしてアチキの文章は あーエッセイだ。って、最近思うようになってきた。
日記としては ちょいと種類が違うなぁとは思ってきたけれど エッセイなんてちょっとかっこつけな感じ。でもしっくりくる感じ。
そんなアタシを変だね。変だよミキティは。と 言い続けるのがおさちゃん
本当は同級生なのに、お互い中学校の同じ校舎に居たときは 知らない存在。(笑)
130人ちょっとしかいない学年で、3年も同じ世界に共存していると けっこう喋ったことのない人の方がいない感じ 女の子は仲良くても、そんなんじゃなくても全員と喋ったことは一度は あるんじゃないかなぁと思う
おさちゃんは、男子だったし 一度もクラスも同じにならなくて、存在はお互い知ってたっちゃ知ってた (いまさらになってそんなことを言いあう二人)
そんなあたしたちが出会うのは中学校を卒業して5年後のこと
おさちゃんは元々、とゆうか、 なんとゆうか中学校を卒業してすぐ進路先は東京の学校(宿舎)の そんな特殊な感じの学校に行ってしまったので
高校のときも電車の中で見る。とかゆう青春もなく
ほんとうに関係なく過ごす5年間だった。
そして、これからもきっとそんな風に続くんだろうなんて思いもせず むしろ気付きさえせずに、何故だか不思議な巡りあわせで
市役所へと仕事場を決めたことが、彼との縁につながる。
人生とは不思議なものだ、とつくづくおもう。
市役所に入って一日か二日たって 新人研修でばったりあっちゃんに再会。
あっちゃんは、 中学校の同級生、女子でクラスも一緒だったし グループ?は違ったけど仲は良かったなぁって、そんな感じ。
そして、そのあっちゃんの彼氏が、おさちゃん。
それでもおさちゃんと出会う気などさらさらなかったけれど 夏のある土日におさちゃん主催のキャンプの定員不足で
アタシが呼ばれるはめに。
それがきっかけ。
しゃべったこともないし、どんなひとかもわからんけれど (思えば同級生でそんな人はおさちゃんぐらいだけだったのかもしれない)
とりあえずお酒を飲んでるうちに 普通に溶け込んで、最後には「あっちゃん、泣かせたらあかんよ」と 言ってるあたしが居た。
それから、なんだか奇妙な関係がはじまる。
それからなのか、あっちゃんとおさちゃんが別れてしまってからなのか それはよくわからないけれど
たぶんまだ付き合ってるぐらいに 何故かおさちゃんは、あっちゃんに電話したあとアタシに電話をしてくるように なった。他愛もなさ過ぎる会話を10分ぐらいして切る
そんな関係。
二人の仲がこじれはじめてからは、なぜだかあたしは 「あっちゃん、頼むよ」とか言ったけど
おさちゃんは「おれじゃあもう抱え切れない」とゆうばかりだった
おさちゃんはすげーすげー強情だった。 なんか一人暮らしが長いと一人でなんでもこなすから たぶんそれがおさちゃんを形成してる気がした。O型のおさちゃんは
全然O型っぽくなかった。
あたしはあっちゃんがどれくらいおさちゃんからの連絡を待ち どれくらいおさちゃんの言葉に傷付いてるかもすごくよく知っていたから
アタシがおさちゃんと電話してることにその頃は心苦しさも感じた ごめんね、あっちゃん。とよく思っていた
それから二人がともだちに戻って、それでも仲は続いてくれてて それは男の卑怯なところなのかな。とも思いながらも あっちゃんは苦しんだりもしたけれど、いまはいい形で二人は居る。
おさちゃんからの電話はまだある。
アタシからも一回だけした。おさちゃんならわかるであろうその気持ちを 聞いて問いただしたりしたけれど、やっぱりおさちゃんは強情で 「それはひとそれぞれだから、おれの気持ちとはまた違うと思うよ」と
確信を避けて言った。 まだ、あっちゃんと付き合ってたころ アタシに「できない約束はしない」って言った、あれを思いだした。
学校で一番遠い存在だった彼は、5年後一番近い同級生になった。
少し不思議。 未だにメールアドレスは知らない仲。
ただ鳴らなくなった携帯を鳴らしてくれるのはおさちゃんだった。
「来週帰ります。帰ったら飲みにゆくよ」と彼。
「焼酎で風邪を直そうね」とアタシ。
今度3人で飲みに行く『約束』があるんだ。アタシはそれがすげー楽しみなんだ
彼はアタシをミキティと呼ぶ。 犬みたいな顔で、嬉しそうに呼ぶ。
強情なおさちゃんは、来週東京から帰ってくる。

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