22sentimental

2004年07月04日(日)
アタシが 2リットル強のビールをあおり、泥酔し
植木にダイブして、花火ではしゃぎまわって
あげくの果てにトイレにこもり トイレで寝ている頃
やっぱり心配していたとおり 友達のママが最期を迎えてしまったらしい。
アタシは 友達が涙が出て枯れるくらいの
号泣と嗚咽と悲しみにくれているころに
そんなバカをやっていて 友達思いじゃないなぁなんて思った
悲報を聞いたのは 明け方で、その頃には完全にシラフにもどっていたけど
やっぱり覚悟はしていたとはいえ キャンプの帰りの車のなかでご霊前の話や喪服の話をするのは とてもみんなに悪い気がした
アタシが葬式にでるのはこれが四回目で
たぶん、これからいっぱいこういう機会が増えていくんだろうなぁ と思いながら黒のリクルートスーツに袖を通した
おとうさんはキャンプに行ったことにご機嫌ナナメで アタシが通夜に行くといっても、「おまえには関係ないから行く必要ない」 って言い切る父に、本当に腹が立った
なにも葬式など自分から行ったこともなければ 用意もしたことないので 自分は世間知らずすぎるなぁと改めて思う
役所の同期の子のママだったから、 あまりアタシは関係ないのかもしれないけど
通夜に参列して、おぼうさんの話を聞いて
やっぱりアタシは居るべきじゃないかもしれなかったなぁと思ったけど 式が終わって誰もいない喪主の彼女をひとりにするには 酷すぎる気がした
実は妹も同級生で友達で、一生懸命気丈に涙も見せずに式を 務め上げようとしている姿はそれだけで涙がにじんだ
式が終わって帰ろうかとも思ったけど後ろ髪ひかれる思いで 会場の外で待ってたら会えたけど
なぜか当事者の彼女よりアタシ達の方がメソメソと涙を流して どっちが親をなくしたんだかわかんないくらい 溢れる涙を止められずに、「力になってやれなくてごめん」としか言えず
妹に関してはハグまでしてもらって慰めてもらった 彼女の胸でなきながら、昨日の夜に出せる涙は全部出てしまったと聞いて またアタシは泣いた
あぁアタシは泣くつもりではなかったのに 同期の男ン子なんかに泣き顔などさらすつもりなど毛頭なかったのに マスカラの黒い涙が止まらなかった
両親をなくして、21歳と20歳の姉妹だけになってしまって おじいちゃんおばあちゃんの面倒をみながら 生活していくんだなぁ。と、母親の葬式で気丈にふるまう二人は アタシには信じられないぐらいのものを背中におってると思った
いつも なんかうまくいかなかったり、自己嫌悪だったり それは自分だけのことじゃないかもしれないけど
少し死んでみちゃったりしたいなぁなんて思う日も結構あって
それでもやっぱり生きてるんだけど アタシが死んだらみんな泣くかなぁとかじゃなくて
もっと濃い想像で、自分の遺影とか、祭壇とか、花とか想像してみて あぁしんじゃいけないんだなぁって思うようにしようと思った
アタシは無力だなぁ いつもおもう。気付けないことが多すぎて悲しすぎる。

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