Author:こ と こ 。

 


 タイトル

「理想の3対7」っていうのは
あたしが頭の中に描く比率みたいなものだった。
あくまで理想で、それに近づけた毎日を
送れれば良いなということで。

遊び3、やらなきゃいけないこと7。
心の余裕3、必死の精神7。
他者に対する秘密3、オープン度7。

こんな具合で。
いつも意識してるわけじゃないけど、
どんな事柄においても
3くらいの余裕とか遊び心とか自分自身を
忘れないやり方でやっていく、
というかやっていこうとする
ことがスキなのだ。


それで。
3対7のスタンスで恋愛もしてきた。
想いの比率。
3の余裕を持って、7想う。
3の秘密を持って、7を共有する。

つまり、どっぷり浸かるのがイヤだったわけだ。
心がね。

生活や仕事や勉強、そういうしなきゃいけないことを
こなすのはとってもスキだ。
というか当たり前のことで、
それを淡々と、何があっても何も無い風に
クールにこなしたときの満足感がスキなんだ。
あくまで全て自己満足ですが。

今回ようやく、心や想いは
常に計算しつくせて
うまいことコントロールできる・・・・
なんて、
現実はそんなにうまくいかないことを
初めて実感した。


非常にいい経験だ。



でも

不細工でも、クールでもクレバーでもなんでもなくても、
10想える自分って、
いいんじゃないかと思ったりする。

たとえ心が10相手を想っても、
それでも自分を見失わずに
むしろ自分をもっとしっかり持って、
光らせる方法ってのが、存在したみたいだ。

それが、今回の恋を
最後の恋だと確信した理由だった。





↑押すとコメント変わるよ。

また読んで欲しいな。

 

2006年10月31日(火)


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