娘のスバルといっしょに『ハウルの動く城』を見に行きました。 魔法使いが大流行の今、又、魔法学校のお話かも。。。 などと内容をまったく知らないまま。
90歳のおばあちゃんに変えられしまった18歳の少女ソフィー。 元気いっぱいで前向きなソフィーに自分を重ねて 物語の中に入り込んでいきました。
木村拓也さんが吹き替えの魔法使いハウルは かっこよくて、わがままだけどおもいやりがあって、 たとえおばあちゃんでも女の子がほっておけないタイプ。
全面から宮崎駿監督のメッセージが伝わってきます。
戦争がどれほどばかげているか、 ほんの少しの勇気があったら、思いは現実になっていくこと。 どんなときでも、ときめきの気持ちでいれば、目に前に進む道が広がっていくこと。 そして、信じていれば夢は叶うこと。。。 私がいつも感じていることばかりです!!
映画の帰り道にスバルがこう言いました。
「ママ、やっぱり、最後のしあわせのためにソフィーに大変なことが 起こったんだよね。」
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