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谷口 令のハッピーダイアリー  
ハウルの動く城 2004年11月24日(水)

ハウルの動く城


娘のスバルといっしょに『ハウルの動く城』を見に行きました。
魔法使いが大流行の今、又、魔法学校のお話かも。。。
などと内容をまったく知らないまま。

90歳のおばあちゃんに変えられしまった18歳の少女ソフィー。
元気いっぱいで前向きなソフィーに自分を重ねて
物語の中に入り込んでいきました。

木村拓也さんが吹き替えの魔法使いハウルは
かっこよくて、わがままだけどおもいやりがあって、
たとえおばあちゃんでも女の子がほっておけないタイプ。

全面から宮崎駿監督のメッセージが伝わってきます。

戦争がどれほどばかげているか、
ほんの少しの勇気があったら、思いは現実になっていくこと。
どんなときでも、ときめきの気持ちでいれば、目に前に進む道が広がっていくこと。
そして、信じていれば夢は叶うこと。。。
私がいつも感じていることばかりです!!

映画の帰り道にスバルがこう言いました。

「ママ、やっぱり、最後のしあわせのためにソフィーに大変なことが
 起こったんだよね。」



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