こんなお話を聞きました。 カウンセリングにいらしたFさん、一週間つづけて同じ夢を見たそうです。
自分の家の裏山の大きな栗の木の下を大好きなおじいちゃんと 一生懸命に掘っている夢。。。 栗がたくさん落ちていて、季節は秋。 夢はどんどん強く印象に残り、夢の中で栗のとげが刺さった手が、 朝起きたときに小さくはれていたというのです。
Fさんのおじいちゃんは彼が小学生のときに亡くなってしまって、 時々夢の中に現れましたが、 今回のように毎日いっしょに掘ったのは初めて。
気になって気になって、とうとう夢の場所に行って掘ってみたそうです。
なんとそこには、まるで日本昔話そのものの小さな壷が埋まっていて、 古いお金がたくさん出てきたというのです。
夢は心理的な意味合いを含んでいて、 何かをおしえてくれる合図のような役目をしていることがあります。
心に残る夢をみたら、自分が一番興味があることや、 悩んでいることと関連づけて考えてみてください。
夢を味方につけるとワクワクします!
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