にあ日記
にあ日記
酒と薔薇の日々(目次の★は更新分)酒(過去)薔薇(未来)


2006年01月18日(水) 運命の別れ道

1995年の今日、ワタクシは中国の大学から日本に帰国した。
前日は言わずとしれた関西大震災の日。
この大地震の揺れにより、我が人生も大きく揺らぐ事になる。

意外に思われるらしいが、
ワタクシの大学卒業後の希望進路はホテルマンであった。
しかもフロント等のサービスではなく、宴会営業志望で。
5月オープン予定の千葉にある某ホテルに内定をもらっており、
帰国前日は朋友の佐代(実は彼女が私を深セン行きに誘っている)
と後輩ヨシキと空港近くのホテルで最後の酒宴を開いていた。

久しぶりに見る日本のTV(ホテルは衛星が入るので)から
流れ出した惨事を伝えるニュース。
どんどん増えていく死亡人数。
恐怖を覚えながらも、どこか他人事だったのは否めない。

しかし、私の就職予定だったホテルは本社が神戸のまさに震源地。
1階が崩れ去り2階が地面につくような壊れ方をしていた。
当然、会社は古い従業員を新しくオープンする会社に送り、
内定は契約社員に変更され、内定者の半分は去っていった。

そして3ヶ月ほど勤めた後、オープン前に邱永漢事務所に
拾われた事で、ワタクシの編集界との繋がりが始まったワケです。

もしあの大震災がなかったら、
今頃どんな生き方をしていたのだろう?
と考える事がある。
(そういや当時のツレが大阪の人間で、ヤツと別れたのも
地震の時「鉄工所で働いていて鉄が倒れてきて危なかった」
などとのたまい心配したのに、
実はホストをしていて安全な場所にいたからなワケだ
※ホストをしていたこと自体は別れるほどではないが、
嘘が許せなかったのもあるし、お気楽な言い分に幻滅した)

その場にいなかったとはいえ、
きっと一生あの日を忘れないだろう。





投票ボタン↑押すと回答が。しかももれなくにあが喜びます!
My追加


にあ めるくれ! HP「第8病棟」