にあ日記
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酒と薔薇の日々(目次の★は更新分)酒(過去)薔薇(未来)


2005年10月21日(金) テーマ:恋人が恋人ではなくなる時

最近お題を出されることがあったので、自分的お答えをば。

ワタクシは自分が惚れ込んだ相手に対し、
追いかけて追いかけてお付き合いまで持って行く、
ということが大半でした。

いざ付き合いだしてみると、
向こうが冷淡で上位にいるときは夢中なのですが
こちらを向いた途端冷めてしまったり(ヒド

そうなると、今まで気にならなかったことが急に目障りになる。
必死で追いかけている間なら許せる些細なことが、
不愉快になって文句をつけはじめ喧嘩になったり。

今までのツレがこういう行動をした瞬間、
"キモイ"と思ってしまったことを羅列すると、
1,食べモノを口に入れる前に匂いをかぐ(おまへは犬か)
2,クサイ台詞で愛を熱弁(おまへはどこの劇団員だ)
3,G兼Vo.:「君の為に作った曲だよ」(イラネ)
  ドラマー:どこででもリズムを刻む(貧乏ゆすり?)
   BASSEST:「コレをボクだと思って」とピックをよこす
       (こんな薄っぺらい人間なのね、おまへは)
4,BARで粋がって変なカクテル注文(なんだその毒々しいピンクの液体)
5,女友達にまで嫉妬(頭悪いんじゃないのか?)
6,更に嫉妬して怒った時の顔が…(普段綺麗だとよりブ(以下略))
7,我が身の不運を同情してほしげに語る(で、どうしてほしいの?)
8,俺は仕事ができると遠回しに言いたげ(カネになってないけどね)
9,下まつげが長すぎ(銭形ですか?)
10,細いからってレディースジーンズをはいてきた(ラインがキモ…)

惚れている間はオールオッケーなんですよ。
爪水虫に薬を塗る仕草さえ愛おしかったもの(笑)
まさに「眼がバターになっている」状態。

それが、飽き始めると些細なことさえ目障りに。
そして、そうなったら俺の中では終わってしまっている。
いざ別れ話がもつれ、相手が縋ってきたりすると
内心「うっとおしいなぁ」と思ってたりするし。

「手に入るまでって、恋愛はゲームじゃないんだから」
とは耳がクサれて醗酵してどぶろくになるほど言われましたが、
こうなったら俺にはもう持ち直せません。
恋愛体力は短距離爆走タイプで持続力がないからね。

と言うわけでお題の「恋人が恋人ではなくなる時」は
俺にとっては「些細なことが目につき始めた時」です。





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