| 2018年06月24日(日) |
頑張れヤマユリ（涙） |
今日も元気に前夜から日帰り旅行です♪
行き先は群馬
今回はユリの花を見にと採石場を見に！
・・・・どちらにしてもマニアックです（苦笑）
面子は俺、コチヤ、そして久しぶり参加のクラウザーの３人！
まず前夜、仕事後に０時過ぎに我が家を出発して茅ヶ崎駅前で
コチヤと合流。
で、そのまま尻手のクラウザー宅へ向かったのですが・・・
コチヤまさかの原因不明の体調不良発生（汗）
取りあえず助手席で寝かせておいてクラウザー宅へ到着。
クラウザー宅で合流し、クラウザーがミッキーから印刷を頼まれていた
アルバム（過去日記参照）を預かり俺の分とキタイの分を確保
他のメンバーの分は逆に我が家に合ったアルバムのガワをクラウザー
宅へ置いて行き後は任せます（マテ）
で、助手席にクラウザーを、後部座席にてコチヤを寝かせて群馬へ
出発！
・・・・ん？
体調不良者が居るから戻らないのかって？？
本人が平気って言ってるから平気でしょ♪（マテ）
車内で久しぶりにクラウザーと色々話しながら運転していたら
あっと言う間に埼玉県を通過して群馬県に入ってました（笑）
上里ＳＡに立ち寄って、夜食
その後、最寄りの波志江ＰＡにて仮眠
朝、８時に起床
もう既に結構良い感じに暑いです（汗）
最初の目的地である吉沢町へは１０ｋｍくらいだったので
起きてからすぐに到着。
やって来たのは『太田吉沢ゆりの里』
吉沢町一区の北西部（萩原地区北側）は養蚕の廃止や米作の減反等に
より荒廃が進み、特に八王子山系沿いは 地元の人達でも
入り込めない程、竹や雑木が茂り・・・ってどんなレベルよ（汗）
この区域を再生させ地区の活性化を図る為、荒廃地を整備し、ゆりの
栽培計画に着手。
今では８万�屬良瀉鰐明僂烹毅絢錚隠毅伊�輪のゆりの花が
初夏を彩ります♪
って聞いていたんだけどね〜
受付で悲壮な感じの係員に「今年は・・・・・」
「駐車場代は今年は結構です」
「入園料￥５００ですが今年は￥３００です」
どうしたーーーーー！？（汗）
何があったの今年ーーーー？？？
どうやらイノシシに根こそぎ百合根を食われたらしく
今年は全盛期の１／３位しか花が咲いていないそうです（涙）
ま〜折角来たので見ておきます（苦笑）
一部は本当に草しか生えておらずヤバかったですが、
思っていたよりも百合は残っていて楽しめました。
群生している場所は本当に色とりどりの百合がカラフルに
咲き誇り、ポスターで見た感じだとこの丘全部がこうだったのか
と思うとマジで牡丹鍋って感じです（ヲ）
ま〜見て楽しむ以外にも香りが強い花なので、辺りも百合の甘い
香りが漂い初夏らしい感じで良かったです！
お次は『薮塚石切り場跡』へ
明治中頃〜昭和３０年頃まで活躍していた石切り場です。
高速のＩＣ近くにそんな石切り場の跡があるという事なので
早速行ってみる事に！
車を止められる場所から歩いて５分くらいですが、かなり鬱蒼と
した山道を進みます（汗）
途中で、柵が閉まっていて「木道が腐っているため危険」と
進入禁止になっていました。
ＯＫ
木道を通らずに山道を通ります。ご忠告ありがとうございます（マテ）
木道の横を進む事数分
俺ら以外にも写真を撮りに来ていたお兄さんと遭遇
「ここまで来たら石切り場まで来ますよね（邪笑）」と
お互い挨拶（ヲ）
藪塚石を切り出した場所で、高さ３０ｍの垂直に切り立つ石壁が
四方を囲んでいます。
藪塚石は火山灰が堆積して固まった凝灰岩で、加工しやすい事から、
古墳時代からカマドなどとして使われていました。
本格的に切り出されたのは明治時代からで、大正時代に最盛期を
迎えます。
藪塚石のために鉄道が敷かれ、後に東武鉄道に吸収された事は、
藪塚地区の発展に大きく貢献しました。
鬱蒼した森の中に巨大な石がそびえ立つ・・・
これはもはや遺跡というような感じです！
予想以上のクオリティーと迫力に３人で大いに燥ぎました♪
引き返す途中で、分かれ道を来た道以外の方へと進み
『滝野神社』へ到着。
地名「滝の入」
・・・その名前からしていかにも立派な滝がありそうな感じです！
案内板には「沢水が滝となり壮観を呈する」と書かれています！
暑いので水気は大いに歓迎！
これはマイナスイオンに期待大！！（笑）
・・・まずは周りを見てみると、社殿の裏に山の方から流れる
コンクリートで護岸を固められた沢はあるんですけど、滝らしい
ものは全然見つからず（汗）
・・・・・・・・あれぇ〜？？
結果、遠回りして車を停めていた場所まで戻る羽目になりました（涙）
石切り場に行く途中で出て来ていた『北山古墳』へと
立ち寄りました。
北山古墳は、八王子丘陵から藪塚温泉の入口北側に伸びる支丘の
標高１３５ｍに立地する円墳です。
墳丘の直径は２２ｍ、高さ４ｍで、墳丘の斜面には多くの凝灰岩が
確認できますが、葺石が行われていたかは不明との事です。
横穴式石室は南に開口しており、奥行き３．７ｍ、間口１．８m、
高さ２．１ｍ、凝灰岩を使用した両袖形で奥壁には漆喰を塗った
跡があります。
石室に漆喰が塗られていたことから、古墳が造られたのは古墳時代
後期（７世紀後半）と考えられているそうです。
さてさて
かなり汗だくになってしまったので最寄りの
『やぶ塚温泉』で汗を流しましょう♪
「ホテル ふせじま」にて日帰り入浴です。
この温泉の歴史は古く
昔、里人は岩窟から湧き出る湯を病を治す湯治場として
使っていましたが、ある日この妙湯に馬が飛び込み、一声高く
いななくと雲と雨を起こして天に舞昇りました。
以来、冷泉に変わってしまいましたが、村の老人の枕辺に
薬師如来が現われ、「この水を沸かせば、万病に効く霊泉となる」
と告げました。この民話にも語られた温泉は、天智天皇の御代、
行基上人により開いたと伝えられ、また新田義貞が鎌倉攻めの折、
兵士を湯治させた事もあるそうです。
泉質はメタケイ酸及び炭酸水素ナトリウム
疲労回復に効果があるそうなので今の我々にピッタリです（笑）
ホテルの屋上にある風呂なので長閑な田舎風景を見下ろせる
露天風呂の景色と山から吹く涼しい風は気持ち良かったです♪
・・・が、入浴料￥１２００は高いよな〜
「次回どうぞ！」って５００円引き券を貰いましたが
だったら券要らないから最初から￥７００
もしくはせめて￥１０００にしておけよって思いました（汗）
風呂上り、昼飯時です！
『太田』にて群馬を始めとする北関東でメジャーなファミレス
「フライングガーデン」にて名物のハンバーグを食いました！
で、その後で連荘で「岩崎屋」にてご当地グルメの
「太田焼きそば」と「焼きまんじゅう」を食います！（マテ）
「太田焼きそば」の特徴は麺は太く、その上から濃いソースをかける。
具は殆どキャベツのみ。
しかし、ほとんど統一された特徴や定義は無い
「焼きまんじゅう」の特徴は 蒸して作ったまんじゅうを竹串に刺し、
黒砂糖や水飴で甘くした濃厚な味噌ダレを裏表に塗って火に掛け、
焦げ目を付けたもの。
ハンバーグ食った後にもっさりこってりが続くとかなり
クルものがありますが、ラストスパートで貪り食いました！！
・・・・・・・・腹が苦しい（涙）
最後は食い過ぎて腹が苦しい事になってましたが、後は帰るだけ
なので無問題！！（ヲ）
土産を買ったりで立ち寄った上里ＳＡで
運転をクラウザーに代わって貰い後部座席で仮眠・・・
やはり八王子ＪＣＴで若干渋滞したそうですが
後は順調に進み、帰りは申し訳無いが日曜の夕方の横浜〜茅ヶ崎なんて
走りたく無いので解散は海老名駅にして貰いました（汗）
もうすっかり夏ですね〜
海老名で解散したのは１８時でしたが
空がまだ全然明るいです！
俺も海老名から伊勢原が混雑していましたが１９時頃には
帰宅出来たので良かったです！
ユリは若干残念でしたが・・・ま〜仕方が無いかね（苦笑）
後は・・・・間開けずに食い過ぎたね☆
これも仕方が無いね！（マテ）
しかし、たまの土日イベントでしたが参加がイマイチだったのが
残念でしたが、参加出来た面々は楽しかったのでいっか！
それでは今回も皆、お疲れ様でした！！
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