もへんじょ=だろの不定期更新日記
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2018年04月24日(火) 春の淡路島グルメ♪(前)

今期初1泊イベント!

行き先は姫路〜淡路島
・・・・前回の四国最東端の時の補足?イベントです(苦笑)
(過去日記参照)


メンツは俺、老ちゃん・・・・・・・・・・そしてミッキー!
久しぶりの3人1泊
しかも鉄板3人衆(笑)


伊勢原に集合で0:30に出発
最近は東に行くイベントが多かったので西へ行くのは
久しぶりです♪

・・・ま〜でも静岡抜けるまでの怠さは変わらないけどね(汗)


途中で休憩も給油も無しで行ける所まで進み、吹田SAで大休止

仮眠をとってミッキーに運転を交代して、俺は更に寝ます・・・



最初にやって来たのは『日本のへそ公園』
兵庫県の西脇市にある公園です。
西脇市は、東経135度北緯35度が交差する「日本のへそ」です!
経度と緯度の交点周辺に「日本へそ公園」が整備されており、公園内
には子どもたちのための遊具を備えた「宇宙っ子ランド」、芝生広場、
レストハウス、本市出身の世界的美術家・横尾忠則ゆかりの
「西脇市岡之山美術館」、そして「にしわき経緯度地球科学館」
などがあります。
更に公園内にJR加古川線が通っており、園内には「日本へそ公園」
と言う駅まであります(笑)
そもそもこの地は大正12年、陸軍参謀本部陸地測量部が三角測量で
求めたへそ地点です。
「東経百三十五度北緯三十五度交叉點海抜六十三米標識」と記された
標柱が園内に立っています。
他にも平成2年、国土地理院がGPS測量により求めたへそ地点
には高さ25mの4本柱が特徴的な「日本のへそモニュメント」が
あります。


ま〜最近は四隅の最東西南北端を目指していましたので、だったら
中心も!って事で行きました(笑)


続けてやって来たのは『圓教寺』
西国三十三所のうち最大規模の寺院で、「西の比叡山」と呼ばれる
ほど寺格は高く、中世には、比叡山、大山とともに天台宗の三大道場と
称された巨刹です。
京都から遠い土地にありながら、皇族や貴族の信仰も篤く、訪れる
天皇・法皇も多かったそうです。

境内は、仁王門から十妙院にかけての「東谷」、摩尼殿(観音堂)を
中心とした「中谷」、3つの堂(三之堂)や奥の院のある「西谷」に
区分されます。
伽藍がある標高371mの書写山は、兵庫県指定の書写山鳥獣保護区に
指定されています。

山内には、姫路藩本多氏の墓所である本多家廟所があり、そこには
本多忠刻に仕え殉死した宮本武蔵の養子・宮本三木之助などの墓も
ありました。
室町時代の応永5年(1398年)から明治維新まで女人禁制で
あったため、女性は東坂参道の入口にある女人堂(現・如意輪寺)に
札を納めて帰ったそうです。

近年では、2003年(平成15年)公開のハリウッド映画
「ラストサムライ」のほか、大河ドラマ「武蔵」や「軍師官兵衛」
のロケ地にもなったそうです

書写山の山上にあり、康保3年(966年)、性空の創建と
伝えられる西国27番札所。

麓の駐車場からロープウェイで山頂へ登ります。
ロープウェイの駅から徒歩で広大な山頂の境内を歩くのですが
生憎小雨だった雨はやや強くなってきたので、バスが出ているので
バスに乗ろう・・・・・・って有料??
ロープウェイで金取って、拝観料で金取って、バスで金取って・・・

宗教法人は羨ましい限りですな〜(マテ)

勿論、傘をさして徒歩でGO!!
ま〜料金体系にはモノ申したいですが、山の木々に包まれた境内は
まさに深山幽谷の世界。
京都の清水寺に似た摩尼殿、重要文化財の大講堂、食堂などは一見の
価値があります!!
鬱陶しい雨も他の観光客が居ないし、霧が出てそれがお堂にかかって
より幽玄な感じになっていて素晴らしい景観でした!

拝観後、取りあえず腹が減ったので通り道にあった、なか卯で
朝食を食べました(笑)

さて、俺と老ちゃんだけならパスしたのですがミッキーが
どうしても見たいと言うので『姫路城』へと立ち寄りました。
・・・ま〜俺と老ちゃんは一昨年に見たばかりですからね(汗)
しかも俺は修復前、修復中、修復後と見てるし(笑)

駐車場の車内で寝ていると言う老ちゃんを置いて
折角なので俺も城外からの写真だけ撮りに行きました。
で、城内に入るミッキーと入り口で別れて城外から城を撮って
車に戻って仮眠・・・

1時間半ほどで戻って来たミッキーと合流して再出発。
本当は今日の行程は終了していたのですが、折角なので2日目の
効率化を図る為にもう1か所周っておきます!

姫路市から明石市まで加古川バイパスを使って移動して
『明石市立天文科学館』へ到着。
明石市立天文科学館は、兵庫県明石市にある宇宙や天文学をテーマと
した博物館相当施設です。
ま〜それはどうでもいい!(マテ)
重要なのは日本標準時子午線上に建つって事です!!

意外と高い入館料は払わずに天文科学館玄関前の路上の子午線。
子午線上に建てられた天文科学館の高塔。
昭和五年に建立された子午線上に建つトンボの標識。
と言った子午線関係の諸々を天文館の駐車場に車を停めて
徒歩でウロウロと見学して来ました♪

その過程で近所にあった
1200年ほどの昔、弘仁2年(西暦812年)弘法大師空海が
明石の岡、赤松山(現在の明石城祉)に創建してその後、今の場所に
移築されたと云われ明石城の城門が移築されている『月照寺』や
飛鳥時代宮廷に仕えた歌人で、万葉集、古今集など合わせて400首
以上の歌が載った柿本人麻呂。
「天離る 夷の長通ゆ 恋ひ来れば
            明石の門より 大和島見ゆ」
など明石で詠まれた歌もあり、元和六年(1620年)当時、
明石城主であった小笠原忠政が人麿公を歌聖として崇敬し、縁深い
この地に祀った『柿本神社』なども拝観しておきました。


さて、今日明石市まで踏破出来たので、明日は淡路島内のみです♪
それでも時刻はまだ15:30!
今日は宿でゆっくりしよう♪

『明石海峡大橋』を渡って今日の宿のある『淡路島』へ


ま〜明石から淡路島まで明石海峡大橋とその周辺の高速道路のせいで
市内をグルグルと遠回りしないとICに着けないのが面倒でした(汗)



それでも16:30前には『洲本温泉』へ到着!
泉質は単純アルカリ泉
温泉地が開かれたのは、昭和の時代。
1993年(平成5年)に新たな泉源が開発され地下1300mまで
ボーリングを実施して源泉を開発したそうです。
そんな洲本温泉にある「海月館」へチェックイン♪

仲居さんもテンションの高いお婆ちゃんで面白いし
部屋は広くて綺麗だし目の前が海のオーシャンビュー♪
・・・ま〜天候は小雨ですが(苦笑)

荷物を片付けたら早速飯前に風呂へ!
屋上の露天風呂最高〜〜〜!!!
貸切!
俺は小雨の中の露天風呂も結構好きです♪

内風呂も広くて景色が良くて良かったです。

部屋に戻って飯!
部屋出しの食事です。

淡路牛の鍋物や明石の鯛のお造り、淡路特産の玉ねぎを贅沢に
1個丸々煮込んだもの、鯛のお頭の煮しめ・・・・

いや〜贅沢!!


食事後は部屋で俺が持ってきた酒を飲みながら
ダラダラ〜♪

0時前に再び露天風呂に行って夜の海を眺めながら
贅沢な時間を過ごしました♪


部屋に戻って残った酒を飲み切って就寝・・・
結局寝たのは2時前でしたが、明日は余裕プランなので
問題ないでしょう(笑)


明日は天候も回復するそうなので良かったです♪


続く


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