８月の１泊イベントは埼玉の秩父！
秩父を始め、埼玉には何度も遊びに行っていましたが
（過去日記参照）、我々のイベントでは埼玉で１泊した事が
今まで無かったので、その為だけに埼玉での１泊イベントです（笑）
ま〜８月は夏休みの影響で何処も混むし高いしで余り動きが取り難い
のですが、ま〜埼玉くらいなら近いので平気でしょう♪
メンツは俺、老ちゃん、キタイの３人。
何だか出発前に台風が発生しています・・・
しかも移動速度の遅さと近年稀に見る迷走っぷりとで最悪な奴が（汗）
天気予報も雨模様
更には警報もチラホラと（涙）
ま〜ヤバくなったら即撤収な感じで取りあえずＧＯです（ヲ）
大丈夫。きっと何とかなる（マテ）
そんなノリで１時頃、海老名駅で集合。
先に待っていた２人を拾うのに、記憶の中にある海老名駅前と
開発が激しい今の海老名駅前のギャップに迷走して
中々合流出来なかったので、今後は海老名集合の時は改善の
余地がありですな（苦笑）
圏央道で一気に秩父を目指します。
途中の高坂ＳＡで何故か福井県のご当地グルメフェアをやっていたので
「ボルガライス」と言うカツオムライス？を食って見ました。
ま〜福井に行く機会はあるので現地でも食います（笑）
秩父の手前、嵐山ＰＡにてガッツリと仮眠を取ります♪
５時間ほど寝て９時前に起床
高速を降りて秩父の山へと入って行きます。
まず訪れたのは、直前でキタイのおススメで追加した
『秩父ミューズパーク』へ
元々は西武グループの施設だったのですが２００６年、西武グループが
開発から撤退し、西武グループの土地及び施設を地元の秩父市に
無償譲渡しました。
２００７年１月１日から秩父市の施設となり、この区域は
「秩父ミューズパークスポーツの森公園」として整備されています。
斜面広場にはサルスベリが植栽されています。
サルスベリと言うと民家や野山に少し生えているのを見る事が多い
のですが、ここまさに群生！って感じで、キタイ曰く
「サルスベリをこの規模でこういう風に見れるのは珍しい！」との事
時期もまさに今が花満開だったので立ち寄ってみました♪
ピンク（サマーファンタジー）・白（ホワイトフェアリー）・
紫（パープルクイーン）が３６００�屬烹沓械娃伊椶曚匹�咲き誇り、
山の斜面が鮮やかに染まっています！！
思わず想定外の夏の花を満喫♪
・・・・その後、次の目的地へと行く前に全然スタンドが出て来ずに
出発前に給油を忘れたせいでプリウスでまさかのガス欠の恐怖を
味わいましたが何とか無事に給油も済ませて次の目的地へと
辿り着きました（苦笑）
やって来たのは『阿左美氏館跡』
阿左美氏館は、日野沢川に沿って南面する山腹にある、秩父の豪族で
ある阿佐美氏が江戸時代初期に構えた館だと云われています。
阿左美氏は、戦国時代に後北条氏に仕えていましたが、天正十八年
（１５９０年）小田原の役で郷士になり
その後、江戸時代には代々が名主となりこの地で栄えました。
畠と畑の間の急な山の斜面を登った先にある館跡には、今でも見事な
石垣が見られます！
この石垣は秩父では最大規模だと言われています。
食違い門の三箇所の礎石もそのまま残されているらしいのですが、
敷地は民家なので内部までは確認出来なかったです（涙）
館跡を見終えて少し来た道を戻り『秩父温泉』で朝から温泉を
堪能します（笑）
秩父温泉とは埼玉県秩父地方に所在する温泉の総称で
秩父市を中心とする秩父地方には、秩父七湯や奥秩父温泉郷、
秩父高篠鉱泉郷などの温泉・鉱泉があり、西武秩父駅前では
秩父温泉のブランド力向上を図る目的で温泉掘削を行っているそうです。
過去にも訪れた事もあり、今回も訪れた「満願の湯」なども
その一環だそうです。
ま〜川沿いの露天風呂で晴天と微風を感じながら・・・・
って、天気悪いんじゃなかったの？？
朝から滅茶苦茶晴れてますけど（笑）
ま〜西日本から東海中部を中心に台風のせいで酷い事になっていますが
秩父はまだ全然影響を受けていません♪
是非このまま逃げ切りたいです！！
風呂上り、折角秩父まで来たのだしと普段なら絶対に行かないであろう
『阿左美冷蔵』へ行き、長蛇の列に並び、更に超高級なかき氷を食べて
来ました！！！！
阿左美冷蔵は１８９０年創業の製氷業。
１９９２年に阿左美哲男がかき氷店を開始。
特徴は宝登山でつくられた天然氷を使用している事。
この天然氷を作るため冬場は、わき水の源流に近い高野沢地区の麓で
氷を育てているそうです。
無添加の天然シロップを使っているのも特徴
炎天下の中３０分も並んで待ち、やっと店内へ（汗）
老ちゃんは練乳とココナッツ
キタイはメロンなどのフルーツシロップ
俺は・・・・・調子に乗って一番高い３種の餡子を！
お値段￥１５００
・・・・・・・・・・氷にまさかの４桁！！！
何処のキャバクラだ！？（爆）
ま〜確かに美味かった
大盛りに盛られてきた氷を見た時は食切る前に飽きそうと不安に
なったのですが、氷は口に入れた瞬間にふわっと溶けていくし、
シロップも餡も甘過ぎずクドくなく飽きずに食切れました♪
で、このかき氷の特徴で「食ってても頭が痛くならない」と
いうのがありまして・・・
確かに全然頭がキーンとならなかったです！
で、調子に乗って老ちゃんが食い残したカキ氷を一気に口に流し込んで
呑み込んだら・・・・・
キタ
すげーーーキーーーーーーーーーーーーーーーンってきた（汗）
広い店内で、一人だけ頭抱えて唸ってたよ（苦笑）
カキ氷に￥１５００という暴挙の後は秩父の駅前へ
市役所に車を停めて近所にある『秩父陣屋跡』を探して歩きました。
寛文３年（１６６３年）忍藩主阿部忠秋が飛び地支配のため秩父陣屋を
開きました。
西武秩父駅から徒歩５分ほどの場所に建つ秩父地方庁舎が陣屋跡地
だったのですが、てっきり市役所の隣近所だと思い込んでいたので
無駄に迷子になりました（汗）
遺構は何も無く、地方庁舎の一角に碑が建つのみです（涙）
序に近所だったので『秩父神社』も参拝しておきました♪
秩父神社は、埼玉県秩父市にある神社。式内社、武蔵国四宮。
旧社格は国幣小社で、現在は神社本庁の別表神社。
秩父地方の総鎮守であり秩父国の一之宮でもあります。
三峯神社・宝登山神社とともに秩父三社の一社。
１２月の例祭「秩父夜祭」が有名です！
さて
そろそろ昼飯〜
今回は調子に乗って『秩父』市内の「トラゲット」と言うイタリアンで
ランチです♪（ヲ）
外観は昭和２３年〜昭和５８年まで稼働していた映画館「秩父国際劇場」
の様相をそのまま残し、店内は明治の建築当初から変わらない木造合掌
造りの梁がダイナミックにむき出している天井高１５ｍの広々とした
空間になっています。
パスタやハンバーグなど各々好きな物を注文し、ピザを割り勘で１枚
頼んで食いました！
店の外観から値段はヤバ目の高めかと思いましたが、意外や意外！
１品、ボリュームのあり￥８〜９００とうれしい価格帯でした（笑）
食後、眠気に意識が飛んで思わず長居してしまいましたが
気が付いたら曇天から小雨に（汗）
・・・・台風が接近してきてますね〜
ラストスパートと最後の目的地『永田城址』へ急ぎます！
永田城は、北側の唐沢を天然の要害とした館で伝承によると
永田林四郎の居館。
天正（１５７３〜１５９２）の頃には諏訪氏が居たとも、北条氏邦の
家臣・寺尾氏が居たとも伝わっています。
・・・・・しかし、確かな史料は残されていないらしいです。
・・・・・・・マイナー城郭アルアルです（涙）
現在、城跡には秩父札所二十二番西陽山永福寺があり、東側は荒川と
唐沢が合流し、虎口・土塁・空堀・水堀の一部が残されていました。
小雨の中、城跡を見学し・・・・・終えたら雨が上がってるし（苦笑）
ま〜いいやと秩父市内にある本日の宿「旅籠 美あさ」へＧＯです。
チェックインを済ませ、部屋でゴロゴロしながら酒を飲んでＴＶを
見ていたらお隣の山梨県が豪雨で凄い悲惨な事になっています・・・
近畿、東海、関東も都内とかヤバそうです（汗）
明日、俺ら大丈夫か〜？（滝汗）
部屋食を食いながら明日の予定の確認作業
メニューは刺身や天ぷらなどの鉄板系（笑）
・・・煮物やカモ肉は美味かったな〜♪
で、食後は酒盛り再開（笑）
外は轟々と風が強くなってきて
とうとうダバーーーーーーーーーと豪雨が土砂降りに（汗）
ま〜そんな中で何時も通りにガンプラ作りながら酒を飲んで
ご機嫌でしたがね♪（ヲ）
今宵の愛機は「ＭＧ ダブルオーライザー」
主役機のＶｅｒＵＰ機だけあって・・・・・・
パーツ数がとんでもない数です（汗）
つづく
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