| 2004年02月28日(土) |
とある定年を迎えた男の作品集 |
先日、老人ホームに介護体験で行った時に 趣味で川柳を作っている方と知り合いになりました。
その方は、病気になり施設に入るまでは無趣味だったそうですが その後、書道に墨絵、将棋に川柳と多彩な趣味の 持ち主になったそうです。
これがまた上手なんだ!
その方が書いた川柳を何点か頂いてきましたので、 それを紹介したいと思います。
「続柄に ついつい妻を 毒と書く」
「チョッと来い チョッとですんだ ためし無し」
「愚痴を言える 家のママより 店のママ」
「ねたましや 生まれ変われる 再生紙」
「紙おむつ 明日は我が身か 使い捨て」
「笑顔で仕事 出来た小ジワに 労災を」
「見ず言わず 聞かず目立たず 働かず」
「キレる男 キレてる男とは 大違い」
「売る人の 顔見てやめた 化粧品」
「入れ歯見て 目もはずせと せがむ孫」
「ダンスの練習 ジルバを踊る ジジとババ」
「ピルを飲み 入るの躊躇う 子宝の湯」
「貴方の子 私の子供じゃ ありません」
「この店で 繁殖したのは 閑古鳥」
「落としても 盗られても無いのに 金が無い」
「若気の至り 一番の至りは 君の事」
と、 かなりブラックなネタが満載の作品ですが 俺的には中々に笑える作品でした(笑)
将来、定年後に新しく趣味ができるという事は とても良い事だなと思いました。
今後とも、彼には元気でブラックな作品集を作り続けてもらいたいです。
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