皆さんは、寝ぼけているときに何か 手痛い失敗をしてしまったことってありますか?
寝ぼけている状態の出来事は、まさに夢の中の出来事 と思わんばかりですが、やっぱり現実に起きた出来事であって 痛くもあり苦くもあります。
えっ、何のことだか分からないって?
それはこれからお話いたしましょう・・・・・・・
『第一章』 アレは昨日の夜の事です、 夜も深けてきて、私がそろそろ寝ようと思い PCの電源を切り歯を磨く為に洗面所に行きました。 そしておもむろに自分の歯ブラシを取り (この時に既に意識の半分以上があっちの世界に行っていました) 歯ブラシに歯磨き粉をつけ口の中に入れました。
・・・・・・・・・・・・・ん? 何だ?この歯磨き粉、クリアク○ンのくせになんか泡立ちが悪いぞ。 なんか苦くてプチプチする(汗)
手にしていたチューブを見てみると 私が歯磨き粉だと思っていたものには 「『クレアラ○ル』洗顔クリーム」 と書かれていました! いそいで口の中にある泡泡を吐き出すと 洗面所の中には青い粒々が・・・・・・・・
NO〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!
『第二章』 徹夜で小説を読んでいる時のことです。 1時間もかけて読んだ小説もいよいよ佳境に入り盛り上がっていきました。 そして主人公が敵のアジトから脱出する場面に差し掛かりました。 このとき既に私は眠くて、小説と現実の区別が あいまいになっていました(汗) そんな中、小説の主人公が逃げ惑う民衆を助けに 再び敵に立ち向かうシーンになりました。 そして主人公がこう言いました 「みのもんたするな!」
〜〜〜私の中でのやり取り〜〜〜 ?????????????????? ・・・・・・・・・・・・・あれ? 何か文が変だな?何だろう?? ・・・・・・・・・・・ あ〜、「みのもんたするな!」じゃなくて 「みんなもたもたするな!」だ♪ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
気が付いた時には既に手遅れ! 頭の中では新たに加わった要因(みのもんた!) 書き換えられていく今までの小説のストーリ
ショットガンを片手に単身敵に立ち向かう「みのもんた!」 ヒロインにそっと愛を囁く「みのもんた!」 バイクで颯爽と大地を駆けて行く「みのもんた!」 友の死に号泣する「みのもんた!」 爆炎の中に立つ「みのもんた!」 みのさん大行進です!(泣笑) 今まで読んできた小説、台無しです(泣)
『第三章』 夜中にトイレに起きて、立ってするのも面倒くさかったので 便座に腰を掛けようと(便器を確認せずに)座った瞬間! ズボッ! ケツが便器にはまりました(汗) 痛いです。 冷たいです。 何故か笑いがこみ上げきます(笑) いい年こいて、一体俺は夜中の便所で何をやっているんだ?(笑) 夜中の便所から響く何かに耐えている笑い声
翌朝、母親に「何にか辛いことでもあるの?」と 真顔で聞かれてしまいました。
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