今日私は前日の夜中から建築現場で働いています。

現場は大船の本郷台にあるマンションで、システムキッチン
の搬入をやっていました。
建築現場というヤツは思っている以上に危険で
ファンキ〜な所です。
なので私も
安全靴、安全帯、ヘルメットの三種の神器を身に纏い
戦ってきました！


昼になり、バイトも終わり「さぁ帰ろうか！」
と思っているといつぞやいっしょに秋葉原に行ったＭ君から
電話があり、珍しがって出てみると
Ｍ　「あっ、Ｅ.Ｔ！今横浜にいるんだけどＳＯＧＯでやってる
　　　古代エジプト展にいかない？」
私　「う〜ん、行きたいんだけど金が無い。」
Ｍ　「オゴリでどうだ？」
私　「今から行く！！」

ってなワケでやってきました横浜ＳＯＧＯ！
目指すは６階特別展示場！！
途中エレベーターにエレベーターガールがいなくなった
事を悔やみつつ三種の神器（安全靴、安全帯、ヘルメット）
を持っていざ行かんファラオの待つ部屋へ！

展示場は意外と人が少なく落ち着いて見て回ることが出来ました。
黄金のマスク宝石、生贄の祭壇など歴史に興味がない人が見ても
楽しめること間違い無しです！！
（知ってますか？古代は女性と男性の地位が平等だったんですよ）
展示を見終わって売店のコーナーを見ていると
『黄金のファラオボールペン』
なる物を発見！！

ただのボールペンにファラオが巻きついたデザイン！
毒毒しいまでの金色！！
７００円という高いんだか安いのかさえ分からない値段！

ファラオの面目丸つぶれですな。
使うたびに呪われそうな何かを感じました。
っていうか、これは最早ペンではなく魔術道具です。

流石はエジプト！！

いきなり隣の席に座っている人がこんなペンを取り出したら
思いっきり引きますね、マジで。
子供なら泣き出します！


補足
ファラオの呪いとよく耳にしますがあれは完璧なフィクションです。
元はと言えばピラミッドの取材を拒否された新聞屋が腹いせに
転落事故で死んだ作業員の死因を「呪いで死んだ」と報じたせいなんです。
それがたまたま世論にウケてのでその当時エジプトで死んだ身元不明の人間
のほとんどを呪いで死んだと報じたんですよ。
・・・以上役にたたない豆知識でした。