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2007年03月27日(火) ぼくは焼け跡の街へ行く、恥辱に満ちた街へ


てんしょくってなに……
あー履歴書面倒くさい…面倒くさい…手書きが無理だ。買い込んだ履歴書がわたしの悪筆によりすでに全滅してしまった。気をつけて書いててもなぜか「業」の線が1本多かったりするのよね。妖怪のしわざじゃないかな。あと「学」っていう字が特に下手なのに、何の呪いか学歴欄書くと「学」が20回も出てくる。怪奇。
採用担当してる友達に「手書きじゃなくて出力でもいいのか」って聞いたところ「手書きかどうかより中身だ。量だ。」っていうすごくありがたい言葉をいただいたのでこれで作ることにしましたよ。埋めるぞ〜
ていうかこれだったら普通にキリさんの履歴書とか作れんじゃないすか?
やべ〜…暇だったら作りたい〜…


このひとはいつかあたしの脳細胞を食い尽くしてしまうわ…
というわけで5月発売のルーファス新譜「Release The Stars」から「Going To Town」が昨日BBCラジオで初登場。ここ(Listen Againの「Mon」を選択、1時間59分あたりからスタート)で聞けたり、さっそくファイル化してくれたりしてる神も登場しております。他の「Between My Legs」だとか「Sanssouci」をライブで披露ってのはけっこうありましたが、アルバム公式音源の披露はこれが初めてなのでは。
ちなみにこの「Going To Town」はアルバムの2曲目。今までのアルバムだとわりと2曲目とか3曲目をシングルカットしてるので、このへん来るかなと思ってたんですけどこの曲はシングルには暗いぞ!でもビデオ作ってほしい!かなしくってうつくしいモノクロームのやつ!

「Going To Town」はどうやらアメリカへの幻滅の歌のようです。しのつく雨のようなピアノ、嘆くギター、ゆっくり踊るような、歌声。かったるくてうっとりして夢ごこちっていうのは今まで通りのルーファス節全開ですけど、でもそこに今までにない種類の「現実の影と孤独」みたいのが確実にしのびよってきていて、すごく胸を打たれます。こ、これがルーファス新時代…!?身震い。
アルバムを一気に聴くのが楽しみなので、あんまり聴かないようにしようかと思ってたんですけど、ああ、ついつい聴いてしまう…やっぱり聴いてしまう…!なんて堪え性のない女だ…!

よ〜し履歴書書くぞ〜


>はくしゅ
いらっしゃいませ〜ルーファス好きさんが来てくださって嬉しいです…へへ…。遅いなんてことはありませんむしろこれから発売まで7週間待つのが苦しいくらいですよきっと!そしてO Holy Nightはほんとうに神ですよね!何度きいてもゾワッとします。
何サイトかよくわからないまま今後もルーファス情報見つけ次第垂れ流していくので、もしよかったらまた遊びにきてください!


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