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2007年03月20日(火) あいつは服の下にウイスキーを隠してやがるんだ


▼ロサリオvsボカ
とりあえず前半のみ。
ボカのボンボネラスタジアム、楽しそうな響き(意味はチョコレートボックスらしい)とは裏腹に、とんでもなく物騒そうだ。行ってみたいな〜とかのんきに考えてたけど、これは、やばい。人類の善良さを信じてはいるけどこれはぜったい何か盗まれる気がする。だいじなものを、いろいろと。
ボカはリケルメ復帰してたんですね…知らんかった。相変わらず泣きそうな顔。その勢いとあれだけのサポーターを背負ったホームの利があるはずなのに、ロサリオがけっこう押してたわ、先制したし。誰だかわからんけど(ムード盛り上げのためスペイン語副音声で見てた)右サイドがわりとよかった。

試合を見ながら「笑ってもっとベイベーむじゃきにon my mind♪」と歌いつつこーやってムダにカピタン・キリの記念撮影などにいそしんでいたわけである。キリさんが頻繁に動くのでうまく撮れない…このお転婆め! うまく一時停止してやろうと何度も同じとこ繰り返し見ていて、気づいたら母親に変な目で見られていた。それからいちいち「あら、今の転んだとこ撮ればいいじゃない、ほ〜らほら」とかいう変な羞恥プレーになった…。

しかしロサリオけっこうかわいい選手が多いなあ。前見たときはそんなに思わなかったんだけど。特にアンドレスディアスくんはすばらしい(画像が見当たらない…)。キリさんから出てるα波を浴びてみんなムーンプリズムパワー・メイクアップなんだろうか。わたしも浴びたいなぁ…



最近ルーファス好きさんから結構コメントいただいてしまった(キャー!)おかげで、むだに調子付いてきちゃった…のでふたたび。現代の密造酒取引所ともいえる、全国津々浦々の善良なルーファスファン達による交流&取引所案内。
>>その壱
>>その弐
こちらで未収録音源、ライブ音源、人生の糧などいろいろわけてもらえます。(ファイル保存期間が短いので過去のほうになるとほとんど無理ですが)コメントも愛があふれてて、みてるとホワワーンとしてきます。「I'm just happy to share the Rufus goodness」とかって、泣ける…!


中央線が好きでブックオフとツタヤ半額の日を生き甲斐としている私ではございますが、六本木とか、赤坂とか、青山とか、表参道とか、きらびやかな響きの地で、5時に定時帰りで化粧直ししてステキなカッフェにかよったりシックなバーにかよったりスクールかよったりするようなキラキラしたオフィスレイディを見るとうらやましいのでございますよ、ええ正直うらやましいですとも…。あのキラキラした感じがほしい。人間向き不向き、可能不可能があるとは思うけどなんだかうらやましいんだわ。やってみたら飽きるかもしれないけどやってみたこともないからわからないんだわ。そんなわけで理想と現実と妄念の間で常に迷走しております。むがががが。

まあとりあえずいっぱしのオフィスレイディらしい行為をしてみようかと、昨年末からイタ飯習ってみたりエステ体験してみたりしてますが(まあどちらも体験で終わっているという悲しい現状ですけど)、日曜は表参道にふらわーあれんじめんと体験講習に行ってきました。表参道ってキラキラしてますね。なんで普通の歩道に小川とか流れてんの?

そして気候がとっても暖かかったしフラワーアレンジメントっていったら花さわるから濡れるかもだしいったい何着てったらいいんだろう?と散々悩んだ挙句、なぜか仮面ライダーみたいな格好になってしまって、あとで死ぬほど後悔しました。だってほら、仮面ライダーはフラワーアレンジメントなんてしないものね…。

参加者はほとんどが20代後半〜30代のキラキラしたリッチな有閑マダムという感じ。おお…BACHIGAI…。なんだあの女らしさ、人当たりの良さ、物腰の柔らかさは…。とりあえず私は仮面ライダーで花を生けるというよりむしろ花をむさぼり食わんばかりでした。
それからまたモデルみたいで勢いの有り余っている女講師の言動にビビりつつ(私は世間に対していささかビビりすぎてるのではないかとも思うのですが)、ほどよく反抗もしながら、こんなのふたつつくりました。素材としてスイートピーもあったんですけど使用せず。だってほらスイートピーって名前が軽薄じゃあないですか?

バラはいいなあ。なごむよ。通常コースを受けるにはお金も時間もないんですが、花をさわるのはすごく楽しかったです。
あと、リッチな有閑マダムにはことごとく完敗かと思ったのですが彼女らにしても普通の人間なわけで、なにごとも最初から完璧というわけではないのだなと思いました。それに私のような迷い込んできた仮面ライダーにもやさしかった。まあとにかくいろんなひとと知り合うことが大切だよな…


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