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2006年06月11日(日) 時差がふたりを引き裂く!


始まりましたねワールドカップ。否応なくテンションがあがります。
3時に寝たり4時に起きたり、規則正しいワールドカップ生活を送っておりますが、今回の一番の強敵はやはり時差だと思います。わたくし、がんばりましたけど、ドイツ戦でも、アルゼンチン戦でも、途中で意識を失いました……消えたい。やはりここまで時差がある中で充実した観戦をするには「早く寝て早く起きる」か、「遅くまで起きる」かという二択だなぁと実感。欲張っちゃいかんですね。あと何十試合もあり会社にも行かねばならない中でどうにかうまくやりくりしていきたいです。
そういや母親が「ワールドカップ中は全世界がドイツ時間で動きべきだ」と言っていて、そりゃ斬新なアイデアだなあと思いました。

■開会式
予想以上に感動的!なんかヒストリーとサッカー愛を感じました。ああいうのができてしまうのがやはりヨーロッパ一国開催のすばらしさか。フランス大会からしか見ていないので歴代チャンピオーネといえどわからない選手が多かったのですが、プティの登場には興奮。あとさりげなーくギドが出て来て、興奮のあまりついテレビに向かって手を振ってしまいました。マラドーナはなんでいなかったんだろ。
あと、チロルな格好をした男たちがした踊りって、「エロイカより愛をこめて」の「皇帝円舞曲」で少佐がした踊りですよね…!!少佐!少佐!ひゅー!!!

■ドイツvsコスタリカ
え、ドイツ、強い。なにそれ。
ラームたんは萌えですね。まゆげかわゆい。


■ポーランドvsエクアドル
エクアドルGKの国旗柄フェイスペインティングに燃えた!汗拭いても落ちてなかったけど、あれは何で描いてるんだろ。
エクアドルは高山でだけ有利なのかと思ってたら、山から下りても強くてビックリです。ポーランドのサポーター、たくさんいたからちょっとかわいそうだったなぁ!

■イングランドvsパラグアイ
主審の完璧なオールバックが気になるお年頃だった。闘牛士?
パラグアイが負けはしたけどイングランドもいまいちでしたね。ルーニー不在のせいだけではあるまい。交代後のパラグアイGKも頑張ってたしなぁ。パラグアイ勝ってほしかった。(なんていうか、ああいう話に弱い。涙の負傷交代とか、突然の出番とか!)
サンタクルス、ひさしぶりに見たけどずいぶん雰囲気変わってた。4年前はキラキラフリフリしてたけどずいぶん落ち着いてた。老けたのか?と思って年齢見たら私のたった1歳上だったよ。やべぇ。

■アルヘンvsコートジボワール
やはりワールドカップが始まるとキリさんがいないのがめちゃくちゃ寂しいですよ…ベンチにいるだけでもいいんだ!いてくれたらいいのに!(涙)そしてルーチョが「L.GONZALEZ」じゃなくてただの「GONZALEZ」になってる!このやろう!いや、ルーチョも好きだけどさ!
まぁ性格が粘着質なのでそのへんの感情を拭えずに見たんですが、ふつうにおもしろかったです。気分は4ー1でしたし。ドログバ強いし。ただ、せっかくだからメッシも見たかった。交代がもっと攻撃的だったらよかったのに。しかもアイマールが時間稼ぎかよ!このやろう〜!



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