* *

2006年02月13日(月) ティアーズ・オブ・レイジ


チョコとかマジ無縁!わはは〜(冷笑)

インテル 1-2 ユーベ
あああああ悔しい…なんか思ったよりものすごく悔しいぞ……インテルだって強かったのに〜もう1点いれてたのに〜〜〜むがががが。
でも最後のでるぴえろ様とれこば様のFK対決にはふつうに超シビれました…ふたりとも芸術だ…。

ベロンの怪我で急遽途中出場したキリさんが「えっ!主役が急病であたしがオデット役…?」っていうバレエ漫画頻出パターンに見えた。目が腐ってるよ。


ザ・バンドのCDをなんとなーくレンタルしたらシビレました……雲がたゆたうアメリカの広い空!アメリカの土の匂い(かいだことないけど!)を感じるのよぉぉ!あーなにもかもがやさしすぎて泣ける…。
彼らがボブディランとやったライブ盤は(何を血迷ったのか)中2のときに買っていたので、割と曲は知ってたのですが、他のどの曲もこんなにいいとは思わなんだ。意味がないようであるような、でも感覚的にズキズキくる、深みと想像の余地のある詩がかっこいいです。


昨日ジョニーデップの映画「デッドマン」を見てから寝たら自分が死ぬ夢を見てしまった。友人に「死にそうだから告解をしたい」と電話をしていたんですが、いったい何について言うつもりだったんだろう?
しかし、「デッドマン」。ふつうにおもしろかったしかっこよかったし、子鹿のシーンなどは壮絶に美しかったわけですが、なんか最近こういう映画が素直に見れない。ちょっと前までならこういう映画を観たらすっかり知った気になって満足してたと思うんだけど。制作側の「オレらは死をこんなにクールにシュールに捉えてんだぜ!」という意図を感じるからか。なんていうか、実際は、もっとシンプルで残酷だと思う。映像美なんて知るか。


桐野| HomePage