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2005年08月18日(木) ぼくときみがちがっても!そんなことは!関係ない!


↑っていうコマーシャルが好きです。名文句だ。
日常会話でよく使うよ。たとえば松屋で
「あたし牛めし〜」
「そいじゃ私は豚キムチ丼」
「…ぼくときみが違っても、そんなことは関係ない!」
とかそういう感じに使うよ。
ラブだね。容赦なくラブだ。

まあでもほんとは雨に濡れたカンビアッソが真夜中に道路の真ん中で「ぼくときみが違っても、そんなことは関係ない!」って叫んだらいいと思いますよ。もしくは豪雨の中の電話ボックスで受話器にしがみつきながら泣くように叫んだらいいと思いますよ。ぐえっへへへ。


どうでもいいですけど私は雨中や夜の電話ボックスというのが大変好きで好きでたまらないのであります。最近グッドシャーロットというバンドの「Predictable」とゆー曲のPVを見ていたら(ここから見れるけどマックじゃ見れません)、ヴォーカルさんが電話ボックスで受話器に向かってシャウトで歌ってまして、しかもそれがかなりせつない内容で(ずっと欲しかった、ずっと探してた、ずっと願ってた、ずっときみが戻ってくることを夢みていた、云々)たいへんときめきました。ていうか悶えました。胸の中にザリガニを飼い始めたような気分でした。……なんかうまい比喩を考えようとしたんだけど全然うまくないわ。
なんだろう、電話ボックスって、あの狭い空間と、ガラスと、その場にいない人に語りかけるっていうのがロマンなのかなぁ。


イラン戦は、家に帰ってきたら、なんていうか、部屋に積んである書籍漫画類が母親によって整理してあって、大変見られたくないものを見られてしまったようだっていうかなんていうか、ほら、あたくし変な趣味もありますから、うん、まあそんな感じで、精神が動揺して目が選手を追っかけられずにいるうちに終わってしまいました。仕方ないわよね、代表戦はあたくしの精神状態次第で延期してくれたりしないものね。
「あたしのものに勝手に触らないで!」的な反抗期はとっくに過ぎましたけど、整理しようとしてくれたことはむしろ感謝というか申し訳ないんだけど、やっぱ「互いに知らないほうが幸せに暮らせることもあるんじゃない…?」などと至極冷静に思い入ったりするわけで……あああ消えたい。
最後のセレモニーはなんとか落ち着いてみれましたが、本山が喜んで手をグーで握りながらぴょこぴょこ跳ねていたのが萌えを通り越してもはや悪夢のようでした。


>はくしゅ
 ・ぎゃーおもしろそうですイタリア映画!全然知りませんでした。あまりにツボな予感がするのでたぶん観に行きます、眼球にキリ変換フィルターかけながら自らの膀胱の限界と戦います。教えてくださってどうもありがとございます!

 ・ロシア人が好きです。女性軍人はもっと好きです。大好物です。絵もきれいそうなんでチェックしてみますね〜!ありがとうございました〜☆



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