| 2005年06月08日(水) |
ことさらに犠牲的な愛を求める予選 |
あー……アルゼンチンが好きだ…… まあそれはおいといてとりあえず日本戦感想。
■日本vs北朝鮮
スタジアム、意外にひとが多い。 もっと、ふたりくらいしかいないのかと思った。 中田ヒデとアレックスが並んで観戦しているのを見てドキドキしましたが、だんだんアレックスが無防備な白いノースリーブを着て中田ヒデの隣に座っているのが、何かされやしないかととても心配になってきて(以下略)。
ニュースや、中継のノリや、テレビ中継をする店の多さを見てると、世間がここまで盛り上がっているのにびっくり。え、こんなにサッカー好きな人いたのか、普段どこに隠れてんの、というか。
でも実の試合は、特に最初のほうはあまり緊張感が感じられず。観客がいない分、練習試合みたいな、変な感じ。「スコール降らないかなー」とか期待しながら見てました。 後半は、大黒が出たからかなんなのか、引き締まった気がしますけど。大黒よく走るし、飛び出すし。そしてあの2ゴールはかなり爽快ッッッ。大黒の余裕のゴールなんて見てて笑ってしまった。しかし北朝鮮、前回より弱くなってないか…?
しかし今回の出場決定は北朝鮮だの無観客だのの特殊な状況はあれども、試合としてのドラマに欠けたなあと思います。今までのにくらべれば。 でも考えてみれば、日本はもうアジアカップで普通に優勝するような国で、その国が4枠もあるアジア予選で勝ち抜くっていうことは、もう、言ってしまえば当然のようなもの。だからもうこれからは、ドラマが生まれるのはここから先、ワールドカップ本番でいかに通用するチームになれるかになってくるんだろうなぁ……なんかさびしいようなうれしいような…… しかしいくらドラマがなくとももうちょっとエキサイティングなプレーが見たかったような……ううむ。 まあひとまず出場はめでたい。
それにしてもスタジアムの外から応援してたサポーターの献身っぷりはすごい。「あたしが一緒よ!決してあなたを見棄てやしない!」ってやつですか。うつくしい話ではあるけれど、なんだか怖くもある。そのうち一晩で手編みでセーター編みあげそうな愛だもんな。(ジョジョだよ
アルゼンチンみたいな、弱かったり試合がつまらなかったりすると客が離れていくというドライな状態もそれはそれでかなりの愛だと思います。選手にプレッシャーを与えるのと安心を与えるのどっちがいいのかよくわかりませんけど。日本のファンも、いつか強いチームだといわれる状態に慣れていったら、今の「なにがあってもあんたが好きよ!」から「強いあんたしか好きじゃないわ!」になるのか。
……なんかワールドカップ出場は普通にめでたいのにうだうだと鬱陶しく考えてしまったごめんなさい。
駄目だこれではせっかくの世間の喜びについていってない気がするぞ、これでは損だ、頭で考えるな、肌でつかめ、いや、うん、嬉しい、だって一番乗りだもの、また来年にはグループ分けにドキドキしたり代表選手決定にドキドキしたり日本全体が応援ムードになってドキドキしたりできるんだもんな、あれ、なんか希望がわいてきたぞ、うん、今日だってアレックスがはしゃぎまくって抱きついたりとか、アレックスが飛び上がったりとか、アレックスがリュックで遊んでたのとか、超かわいかったもの、ああとにかく、私は、今日の試合にアレックスが出てほしかった。
(結局それかよ
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