2004年03月12日(金) |
それでもなかなかどうしていなせなサイドアタッカー |
明日からJ開幕ですねぇ…。 レッズ戦、用があってリアルタイムで見れないので悔しいです。
きょうは犬畜生どもがイチャついてるいまいましいフィギュアを買ってきました。
かわゆい。 しかし四六時中こんなことされてても困る。
招かれざる客。
アヒル(実は白鳥)になつかれた。 どうよ、このサネッティの慈悲深い目。
増えた。 次回は「鳥インフルエンザと闘う保育士ハビエル」、 感動のドキュメンタリーです。嘘です。
アイマールの2頭身フィギュアってないのかしらん。 オフィシャルの妙にリアルな首振り人形じゃなくてもっとちまいやつがいいなー。
最近妙にあちこちにある氷結果汁のバレンシアスパークリングの広告がチラチラ気になります。明日買ってこよ…。情熱のバレンシアって響きからしてなんかドキドキするなぁ。でもバレンシアはフラメンコよりむしろ闘牛な気が。白壁の家はもっと南部だし。あー、CMに選手使ってくれたらいいのに…。
なぜかいまごろ先週のインテル×ソショー2nd Legを見ました。 痴呆症なので見たのか見てないのかよく覚えてないのですが、なんとなく見ました。キリさんが何度も顔をぶつけて倒れてました。「ああなんでキリさん顔ばっかり…」と呟いてたら母が「いい男だからじゃないかしら」とわたしの心を見透かしたようにズバリと言ったので恥ずかしかったです。しかしどうしてサッカー見てるだけで顔を赤らめたりしなきゃならんのだ。 インテリスタ冨樫さんの解説は相変わらず気の毒。
映画『白痴』ドスト原作、黒澤明監督。 めちゃくちゃおもしろかった…天才×天才=超名作ですね… もともと4時間の作品を2時間45分に縮めたという説の通り、時間が足りなそうで場面が飛んだりしてたけど、すっごい迫力でした。舞台は巧妙に北海道に置き換えられててキリスト教もお釈迦様になってましたが、戦後の札幌が19世紀のペテルブルグにしか見えないのは監督の腕前なんだろうなー。監督、さぞかし原作好きだったんだろうなぁ。なんかちゃんとツボのシーンをついてるし。痒いところに手が届く映画。 役者さんがみんなすばらしかったです。特に三船のロゴージンは日本人なのにこれでもかというほどイメージ通りのロゴージンだった。最高。ロゴージンと公爵、いや、赤間と亀田の絡みはたまらないですよ…。アグラーヤはお嬢さんっぽい気高さで、ナスターシャは不吉なまでの美しさと迫力で、リザヴェーダも口煩いおばさんがぴったりはまってた。そのまんまだった。ただガーニャが…わたしの好きなガーニャが…28才ブロンドの美青年が愚鈍でムサいおっさんに…。あとナスターシャの和名が那須妙子っていうのはやっぱり言葉遊びなんだろうなぁ。 原作読んでないとわかりにくそうなとこも多いし(唐突で電波っぽい発言多いから)、音質がどうも悪くてセリフが聞こえにくかったりもしたけど、すごくよかったです。十数時間かけて原作読むのが面倒だったらこれでもいいのではないかと…。
>web拍手 Dogvilleたのしみです(まだ見れない…)。エロいニコール好きです。へへ。
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